金価格が2600ドル台に NY先物、3日連続で最高値更新
(出典:2024年9月17日 日本経済新聞)
9月18日にアメリカFRB(連邦準備制度)がFOMC会議後に声明を発表し、ドル建て金(ゴールド)価格が1オンス=2600ドル近くまで急騰後、50ドルほど急反落しました。
現在は再び2600ドルを目指して上昇していますが、円建て金(ゴールド)価格は為替レートが1ドル=140円台前半ということで1グラム=13000円前後から動きがありません。今回、FRBは0.5%も利下げしたわけですが、金利を生まない金(ゴールド)には追い風となりました。
ニューヨーク金先物市場は、0.5%の利上げをすでに織り込み済みであったことで、利益確定売りを行った投資家が一部いました。FRBのパウエル総裁の説明では、これまでの大幅利上げで失業者数が増えるなど、景気後退を懸念したものとのことです。
しかし、本当のアメリカは景気後退入りしており、ドルを売ってゴールドを買うという動きがさらに大きくなっています。残り数ヵ月の任期となったバイデン政権では、情報の改ざんやねつ造で延命策を取り続けていますが、徐々にアメリカ発の金融危機が迫ってきました。
日本を含む世界の金融市場を支配する、投資運用会社ブラックロックやゴールドマン・サックスなどにとっても、本当は金融危機→世界大恐慌コースを恐ろしく思っていると思います。だから、「アメリカ内戦」は2025年中に引き起こさない、という作戦変更を行っています。
米最高裁、テキサス州法の施行容認 不法移民逮捕可能に
(出典:2024年3月20日 日本経済新聞)
9月10日に開催されたアメリカ大統領候補者の討論会以降、もはや何をやってもハリスがトランプに勝つ見込みはなく、トランプを大統領にした後でじっくり痛めつける戦略に変えたのかもしれません。
だから、もしカマラ・ハリスが大統領選挙で勝利したら、それは確実に不正選挙が行われたことになります。欧米諸国では、次々と入国してくる移民(難民)を大量に受け入れたことで、明らかに治安が悪化した州や地域があります。
川口クルド人犯罪めぐり奥ノ木市長に殺害予告 市長「擁護しているわけではない」 「移民」と日本人
(出典:2024年8月27日 産経新聞)
日本で言えば埼玉県の川口市とその周辺ですが、地元住民とのいざこざを起こし、さらに社会秩序が失われていくわけです。それを止めようとしているのがアメリカではトランプですが、日本では政治家が全く動きません。
さて、アメリカが変わらなければ、属国の日本もこのまま一部の既得権益者だけに資本が集まり、ますます貧富の格差が広がっていきます。日本の国会議員でそのことを述べているのは、自民党の青山繁晴か立憲民主党の原口一博くらいのものです。
しかし、なぜ2人は選挙で落選しないのかと言えば、それは彼らには役割が与えられているからです。政府にとって都合が悪いことを指摘する政治家はアメリカにも多数存在していますが、その代表格がロバート・ケネディ・ジュニアです。
兵庫県知事に対する「正義の報道の群れ」に思う
(出典:2024年9月10日 アゴラ)
今回、無所属で大統領選挙に立候補していましたが、断念してトランプ陣営に参加しました。また、各州知事や市長など自治体トップでも連邦政府やバイデン政権の問題を主張する者がいます。そういう意味では、兵庫県の斉藤元彦・知事は自民党や維新の会に一切反抗しませんでした。
あれだけテレビ局や新聞各社などから袋叩きにされた斎藤知事ですが、新聞記者や政治家に圧力をかけているのは港湾利権を持つ反社会的勢力でしょうか?それとも、アメリカやイギリスでしょうか?
今後も、気に入らない政治家や企業経営者、芸能人などは言いがかりを付けられ、業界から排除されていくと思います。また、個人でもSNSやウエブサイトに真実や真相を書き込めば、容赦なく社会から追い出される形で孤立していくでしょう。
ただし、このような理不尽が長く続くことはないと思います。私たちは、2027年に戦争が始まる前に組織や業界から抜け出ることが必要です。一体誰の味方なのか、自分の家族に尊敬されているのか、本当に誇れる仕事をしているのか?
「進次郎政権」なら…菅義偉氏が操縦しそうな雲行き 自民党の悪い癖「傀儡政治」が再来?何が起こる?
(出典:2024年9月13日 東京新聞)
そうでなければ、1941年に始まった太平洋戦争の時と同じ人生を歩まされます。当時、「欲しがりません勝つまでは」、「尽忠報国」、「一億玉砕」などのスローガンで日本人を洗脳し、300万人が亡くなりました。
結局、新聞記者は85年前と何も変わっていません。次の総理大臣が知能が著しく低い小泉進次郎なら、アメリカから命令されて何も考えられないまま日本を戦争に向かわせます。父親の小泉純一郎が、郵政民営化で郵便貯金から約600兆円を引き出し、ゴールドマン・サックスに差し出したようなことが再び起きます。
今年7月には新紙幣が発行されましたが、小泉なら預金封鎖を行って預金から紙幣を引き出せなくすることもやりかねません。なぜかと言えば、アメリカ留学時代に悪魔崇拝の儀式に参加して命令系統を司る脳に異常が起きているからです。
今はそのような言い方しかできませんが、要するにヒトラーのナチスドイツがどのように暴走し、ドイツの人々も賛同したのかです。ゼレンスキーのウクライナも似たような状態であり、次は日本が狙われています。
|