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宗教書としてではなく、歴史書として読む聖書

更新日 2021年6月5日

 

見えない世界に挑み、現象の背景に迫る 仏教における肉眼、天眼、慧眼、法眼、仏眼と最新科学
2020年5月15日 JB Pressへのリンク画像です。

(出典:2020年5月15日 JB Press)

 

私たちAtlasマンツーマン英会話では、2001年から対面式とオンラインのマンツーマンレッスンを提供する中で、英語⇔日本語の翻訳作業にも関わってきました。

 

また、「見える世界」と「見えない世界」の研究を続けてきたことから、特にGoogle翻訳を10年以上前から使い始め、この10年間の飛躍的な翻訳精度(アルゴリズム)の向上については常に注目してきました。

 

つまり、私たちの住む世界は、誰でも分かる物質的なコミュニケーションと非物質的なコミュニケーションが存在しているということです。後者の場合、声や映像でしか相手を認識できないため、ある意味での「テレパシー」が必要となります。

 

英語で言う「mind」とは、日本語の「思考」や「精神」に近いニュアンスがあります。このように考えていくと、私たちの住む世界でも違和感を感じなくなると思います。だから、見える世界だけを見ているとどうしても見えない世界にぶち当たってしまうわけです。

 

例えば、欧米のようなキリスト教国では神(god)や霊(spirits)という言葉で説明され、中国では国家が統一されるたびに皇帝(天子)が誕生し、神(シェン)のような存在として崇められてきました。その他、フランス語でdieu、ドイツ語ではgot、そしてギリシャ語ではZeusなどと呼ばれています。

 

ロシア語では、ボーフ(бог)、ヘブライ語ではエロヒーム(אלהים)、そしてアラビア語のアッラー(الله)のように、私たち日本人に馴染みがないロシア正教会やユダヤ教、そしてイスラム教でも似たような概念があります。

 

神学書を読む(68)岡本亮輔著『宗教と日本人―葬式仏教からスピリチュアル文化まで』
2021年5月26日 CHRISTIAN TODAYへのリンク画像です。

(出典:2021年5月26日 CHRISTIAN TODAY)

 

特に、欧米諸国のような多民族、多文化で構成されている国では、自分を理解してもらうために明確な意思表示をすることが求められています。自分自身で思考することが普通のことであり、自分の存在を証明するということです。

 

当然、人それぞれの宗教観や信仰心に差異があるため、全員が神によって自分が作られたと考える必要はありません。中には、神も人間が作った幻想と考えている欧米人もいるわけです。そのように、もはや何でも自分を中心に置いて考えている人を否定する必要はないと思います。

 

ただし、典型的なコミュニティーや組織には所属させてもらえない可能性が高く、あくまで自立して生きていくしかありません。そういう意味で考えると、今の日本は世界に例を見ない無宗教(不信仰)な国の一つであることは明らかです。

 

実際に、新約聖書のヨハネの黙示録に一切触れず、ただ集まって礼拝をし、献金させられるだけの教会はただの宗教団体でしかなく、寺も神社も似たような存在となっています。あくまで、聖書は「歴史書」であり、これから起きることが「預言」されていると考えることも必要かもしれません。

 

鎮守の森のエコロジーと、役割を終えた神社本庁 腐敗のデパート:不動産転がし・不倫から日本刀殺人まで
2020年6月15日 JB Pressへのリンク画像です。

(出典:2020年6月15日 JB Press)

 

さて、私たちが日々研究している情報リテラシーには、未来予測という手法があります。最近、占い(統計学)が流行っているようですが、こうなると商業的に従事している牧師や神父、僧侶などが不要となり、宗教団体そのものが不用となるのは時間の問題であるように思います。

 

宗教そのものに罪はないですが、問題は宗教的な職業として成立させている宗教法人が信徒や会員に寄生していることです。私たちは、未だに彼らを食べさせるためだけに法要や寄付をしなければならないわけです。

 

伝説の思想家が説いた「思想を残す」という重み 内村鑑三は100年前の若者に一体何を伝えたか
2021年3月24日 東洋経済ONLINEへのリンク画像です。

(出典:2021年3月24日 東洋経済ONLINE)

 

残念なことではありますが、宗教法人は自民・公明党政権の国会議員のようにすでに腐敗、そして堕落しています。「無教会主義」で有名な「内村鑑三」は、入学した東京外国語学校でいわゆる「お雇い外国人」教師のマリオン・スコットから新しい英語教育を受けています。

 

その3年後の明治9年には、札幌農学校(現在の北海道大学)に入学し、「Boys, be ambitious like this old man」でお馴染みのクラーク博士から学業と聖書について学びました。その後、アメリカの大学を卒業後に日本に帰国し、英語教師として各地を転々とした後、無教会主義という日本に独特のキリスト教信仰のあり方を提唱しました。

 

英語では「Non-church Movement」と呼ばれていますが、キリスト教の歴史の中で「教会に寄生してきた権威・権力を克服する」、という理念に立った運動であり、理論的にはマルティン・ルターの宗教改革の二大原理(聖書のみ・全員司祭)を極端に現実化したものです。

 

要するに、牧師や司祭を否定したため、無教会の集会・礼拝は儀礼や説教を中心としたキリスト教から離れ、その結果として聖書の研究・講義が中心でした。司祭の代わりにいる人は、皆の代表で世話役のような人が務め、この世話役しか認めないことが重要であったということです。

 

日本の創価学会には僧侶はいないようですが、東京オリンピックの巨大利権を得たことで開催そのものが困難となりつつあります。さらに、不道徳な行為をした公明党の国会議員を辞任させるほど婦人会の力が強いという自浄作用が働いていることがわかります。

 

今や、あらゆる宗教団体に所属する牧師や神父、僧侶、住職、神主などの存在は不明瞭です。そのような組織に所属したくても、自分の信仰や信念を大事にすることはできます。コロナ禍にある今こそ、自立して行動していく必要があるということです。

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