エリザベス英女王、ハリー王子とメガン妃に「移行期間」認める
(出典:2020年1月14日 BBC)
新年早々の1月8日、イギリス王室のヘンリー王子とメーガン妃夫妻が、「王室の公務から退き、カナダを生活拠点にする」と電撃発表しました。
イギリスでは、イラン危機やEU離脱よりも大きく報道され、すでにメーガン妃はイギリスを出国してカナダに渡っていることが明らかになっていました。
夫妻は休暇でカナダに滞在し、新年にイギリスに帰国したばかりですが、一部報道では、メーガン妃はカナダに置いてきた長男アーチー君に会いに行ったとされ、当面の間滞在を続けるということです。ヘンリー王子も、近くカナダに向かうとされています。
ヘンリー王子とメーガン妃の結婚にイギリス国民は沸きましたが、結婚生活そのものに問題が生じる可能性があります。その原因こそ、メーガン妃の性格と言動であるわけです。女優であるメーガン妃は、自身が勝気なことに無自覚であるように思います。
英王室をぶっ壊す?メーガン妃のヤバすぎる「本性」
(出典:2020年1月17日 IRONNA)
結局、メーガン妃の強い要望によって、ハリー王子も北米に住居を移すことになったことで、カリフォルニアとニューヨークを行ったり来たりするような生活になるものと考えられます。しかし、この決定は彼ら夫婦にとって最悪な結果となるかもしれません。
ヘンリー王子とメーガン妃の結婚は近いうちに破綻することになると思いますが、アーチー君がいることで結婚生活はある程度続けようとしますが、最終的には離婚することになるということです。なぜかと言えば、ハリウッド映画界が凄まじい誘惑の巣窟であるからです。
いずれにしても、こうした夫婦関係の破綻が起こるのは、メーガン妃が自分の立場を理解せず、勘違いしているからとも言えます。
彼女は、自身が王妃となることでハリウッドのスターにでもなったかのように感じているようですが、そもそもイギリス王室の役割というのは、国民の安寧を願って様々な外交行事で尽力することです。
メーガン妃は、王族の在り方や統治について全く理解していないどころか、自分のブランド力を高めたことで舞い上がっているだけです。結局、イギリス王室自体も弱体化しているわけで、EU離脱後は全ての王族がカナダに移住することになるかもしれません。
93歳という高齢のエリザベス女王ですが、次の王位を継承するのは長男のチャールズ皇太子であることは明らかです。しかし、チャールズ王の時代は長くは続かないと思われます。
なにかと話題の英国ロイヤルファミリー、王位継承順におさらい!
(出典:2020年1月10日 Yahooニュース)
チャールズ皇太子は、長い間イギリス国民から人気がなく、国民からの支持が得られないために早期に退位する可能性があります。例えば、イギリス経済そのものが厳しくなってくると抗議運動が始まり、何らかの出来事によって退位せざるを得なくなるということです。
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