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アメリカ海軍が「常温核融合炉」を特許申請した② 「米ドルや石油が必要なくなる」

 

米で特許 再現成功で「常温核融合」、再評価が加速
2016年9月9日の日本経済新聞へのリンク画像です。

 

日本でも、東北大学電子光理学研究センター内に、「凝縮系核反応共同研究部門」が新設されたと報道されています。

 

核融合とは、原子力発電所のような「核分裂」と全く反対のことを意味しています。つまり、核物質同士がくっつく(融合)ことで新しい物質ができる、ということです。

 

太陽が活動している核の中で起きていることと同様に、最大限のエネルギー人工的に抽出しようとしています。実際に、核分裂させるよりも明らかに核融合させるほうが難しく、核物質はお互いプラスの電荷であるため、それを研究者たちが何とか融合させようとしています。

 

核物質同士を確実に融合させるには、高温でしかも粒子レベルの速度(秒速千キロメートル)で衝突させる必要があります。具体的には、電子温度6400万度のプラズマの中に閉じ込めるということです。

 

核融合発電へ一歩前進 プラズマの電子温度が6400万度
2019年6月13日の日本経済新聞へのリンク画像です。

 

そして、プラズマ中に長く封鎖させることで、ようやく核融合反応が起きるというわけです。この研究所では、長年レーザー光線や電磁波を使いながら研究開発を進めているように思います。だから、装置自体がかなり巨大なモノになっています。

 

アメリカ海軍では、この装置が小型化したと公表していますが、関係者の間では「宇宙人から供与された技術なのでは?」と噂する人もいるほどです。

 

1980年代に公開された映画「バックトゥー・ザ・フューチャー」のデロリアンというタイムマシンは、「小型核融合炉」が内臓されていると言われています。映画の中でマイケル・J・フォックス扮するマーティが訪れた未来というのは、現実世界では4年前の2015年です。

 

映画から30年、さらに30年後の未来技術は? DARPAが世界に聞いてみた
2015年10月28日のニュースイッチへのリンク画像です。

 

映画の中の2015年は、生ゴミから発電を行う家庭用核融合発電装置「Mr.Fusion」や空を飛ぶクルマと空中ハイウェイ、そして、子どもが宙に浮かぶ「ホバーボード」に乗り、最新映画として「ジョーズ19」が公開されるという世の中になっていましたが、果たしてそんな日が本当に来るのでしょうか?

 

最近、アメリカはサウジアラビアとの関係を悪化させていますが、これまで「米ドル」は石油の価値で裏付けされている「ペトロダラー」によって、世界の基軸通貨としての地位を維持してきたわけです。

 

そのような状況の中、もし「小型核融合炉」が本当に完成したのであれば、「米ドル」も「石油」も要らなくなってくるのは誰の目にも明らかになります。小型核融合炉では、トラック1台分で原子力発電1基分に当たる約100万キロワットを発電できるとされています。

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