田中貴金属
(出典:田中貴金属)
資金を持っている方で、「何とか家族の財産や金融資産を長期で守りたい」、とお考えである場合、余裕があるのならある程度の「ゴールドの現物」を保有していく必要性は日に日に増しています。
しかし、余裕の資金がある人の場合だけです。これまで0から1を生み出してきた「人」というのは、年齢に関係なくチャンスをモノにしてきたと思います。しかし、サラリーマンで蓄えがないのに、株を購入してきた人間は損ばかりしてきたわけです。
そもそも、そのような経営者や投資家には私の話は無駄であると思います。なぜかと言えば、「ゴールドの現物」は簡単に売買するものではなく、何が起きても保有し続けるものだからです。
決して無理な買い方をせず、生活費をつぎ込んでまで「短期で儲けよう」とは思わないでください。そういう考えあるなら、「ゴールドの現物買い」はやめるべきです。購入したら、2024年の新札交換時にも我慢し、2025年まで保有しておく必要があります。
富裕層の「財産没収」を本気モードで推し進める日本政府
(出典:2020年1月19日 幻冬舎 GOLD ONLINE)
「最低5年間は金を寝かす…」という名言がありますが、その覚悟で購入するべきです。今から5年後はちょうど2025年ですので、タイミング的にはピッタリであるように思われます。とは言え、ご家族の同意や説得までが必要です。
単身者は気軽に考えられますが、ご家族がいる方にはまず説得することから始まります。現在、コロナ騒ぎによって日本各地で収入が減少した人が大勢います。5000万円~2000万円程度の資産を持つ準富裕層も、どうしたらいいのか焦っているように思います。
最終的に、彼らの多くがようやく始まった「世界恐慌」によって政治家や官僚、そして地方自治体役人たちに騙されることになります。つまり、「富裕税」を課されることになるため、賃貸マンションやテナントビルを保有しているオーナーは法外な税金を請求されることになるということです。
なぜユダヤ人富裕層は「ダイヤモンド」を持ち続けているのか?
(出典:2020年2月10日 幻冬舎 GOLD ONLINE)
無数の「預金封鎖」という言葉がインターネット上にありますが、これだけインターネットバンク取引が広がった今、75年前のように銀行が窓口を封鎖し、時間や金額を限定して新券と交換するような手は使わないと思います。
私は、これまでコラムやメッセージを真剣に読んでこられた方たちだけは、何が何でも政府の罠から逃れさせたいと考えています。それ以外のいつまでも考え方が変わらない、すぐに自分の世界に戻ってしまう人間たちは救いようがないと、2019年12月31日に諦めました。
私は、今の私が日本国内で本当の真実を書いて知らせることのできる、限られた者と認識しています。私は、毎日コラムの内容を読まれている人たちから、一体どのように思われ、信頼されているかを感じながら生きています。
コラムに寄せられた感謝メールの紹介
(出典:Atlasマンツーマン英会話)
たまにファン(感謝)メールをもらうことがありますが、その多くが外国に住んでいる日本人から来ています。つまり、海外に住んでいる日本人こそ危機を感じる状況にいるということです。日本にいては、いつまでも平和を演出されるだけで生きた感じがしません。
日本にいる日本人は、自分自身に向かって考えることが足りないように思います。今後、甘い考えは全て捨て、厳しい目でこれから迫ってくる恐ろしい未来に向かって、ご自分の資産を何としても守り抜く必要があります。
決して誰かのせいにせず、ご自分で考え、ご自分で決断し、その活路をご自分で切り開いていくしかありません。各国中央銀行の財政状況から考えて、すぐにでも株価大暴落はやってきます。
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