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「光が見えている方に向かうか、それともこれまでのような闇に居残るのか」の分岐点



いよいよ2019年を目前にして、重要な分岐点に差し掛かっているように思います。いわゆる転換期を迎えているわけですが、光の方へ行くのか、それともこれまでのように闇の方に居残るのか。それは個人個人の選択次第となりつつあります。

 

この150年ほどの歴史を考えると、これまで欧米諸国が中心になってこの世を支配してきたことは明らかです。闇は光と統合することを、自らの存在を失うことだと考えており、何より恐れているように思われます。

 

私たちが身近に知っている方々の中にも、「何も変わってほしくない」というより、変わりたがらない方々がいます。意図的に重たい雰囲気を醸しつつも、光から遠ざかる方向を選んでいるように思うわけです。

 

そこで、これまで支配してきたとされる闇のリーダーたちは、このまま闇に居残る選択をする「人間」たちを囲い込み、さらなる支配を強化する準備を進めていくようにも考えられるということです。

 

一方、アメリカのトランプ大統領を筆頭に、世界中でこれまでの自由貿易主義(グローバル化)から自国優先(アメリカ・ファースト)の「保護主義」が急速に台頭してきています。逆に、闇のリーダーたちはピラミッド型組織が最も人々を統治するのに効率が良いと考えています。

 

なぜなら、少ない人数で多くの人間を管理できる方法とあると考えているからです。これから世界を大きく分けてブロック経済に集約しようとしているようにも見えます。

 

日本国内でも、業界シェア50%を超えるような企業合併・統合が相次いでいます。通常、業界50%以上のシェアを持つ企業など独占禁止法違反であるはずですが、人々を管理しやすいために安倍政権と経済界が企業合併と統合を急いでいることが分かります。

 

そもそも、欧米的な「国」という概念を造ったのも闇のリーダーたちであると考えられます。なぜなら、「Divide and conquer(分割して統治する)」という概念が、人々を統治する原理原則となっているからです。また、欧米的な「国」という概念は「縄張り」という意味も持っています。

 

闇のリーダーについていこうとする人間というのは、互いに仲が悪いという傾向があります。なぜなら、彼らには共感という感情がないからです。想念をシェア(共有)するという概念もないようです。一般的に、彼らが重んじているのは、血縁や家系という傾向があります。

 

例えば、日本の国富を奪おうとしている今話題のフランスは、20以上もある同族ファミリーが実質的に国を統治しています。そして、彼らの番頭人である銀行家たちは最近イギリスからフランスに拠点を移してきました。

 

つまり、イギリスのEU離脱の背景には、太陽黒点の急激な減少に伴い、北極を除く北半球の寒冷化に備えるために少し拠点を南にずらしたということです。この銀行家たちによって使い走りに選ばれたのがマクロン大統領というだけの話です。実は大統領など誰でも良かったということになります。

 

実際に、彼らはマスメディアを使って、私たち大衆に選択をさせているように仕向けていますが、残念ながらこれまで私たちは多くの間違った選択をしてきました。しかし、これからは彼らの行動を逐一見張りながら、NOと言う必要がありそうです。なぜなら、NOと言われたら彼らはそれ以上は何もできないからです。

 

ただし、暴力に訴えて争う必要はないと思います。なぜなら、彼らに「怒り」というネガティブな感情を与えるだけだからです。まずは、マクロン大統領と同じパペットでしかない安倍首相を筆頭とした政治家たちが提案する政策にNOと言うだけで問題ないように見えます。

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