ロシア、次世代ICBM発射実験実施 プーチン氏「戦闘能力強化」
(出典:2022年4月21日 Reuters)
この3ヵ月近く、世の中はウクライナ戦争の情報で埋め尽くされるようになりました。それでもAtlasマンツーマン英会話を運営していかなければならず、情報リテラシー教育も継続していかなければならないわけです。
そのような状況の中で、ロシアが最先端のICBM (大陸間弾道ミサイル)であるサルマトの発射実験を実施しました。このミサイルに核弾頭を搭載すれば、ニューヨークやロンドンなどの大都市は一瞬で木っ端微塵に吹き飛んでしまうほどの威力があります。
一方、来日するバイデン政権の閣僚たちは、「ロシアに経済制裁をかけている以上、我々が勝つ…」と楽観的に考えているようです。実は、通貨戦争でもエネルギー戦争でも、西側諸国のほうが不利な状態になりつつあります。
日本人以外の世界中の人々はロシアを支持しており、日本人だけはマスメディアによる情報統制で洗脳をさらに深めています。英語も読めず、世界の全く動きを知らないのが日本人の本当の姿です。
コロナ禍でわかった、日本人が患う「管理されたい病」の重症度
(出典:2020年6月25日 DIAMOND online)
その日本社会で生活してきた私たちAtlasは、誰にも認められないまま主張を10年以上させていただきました。しかし、日本人はイギリスのダビストック人間関係研究所で開発された「Psy-ops(心理操作)」に引っかかり、正義を行う人を敵視し、悪事を働く人間を支持してきたわけです。
その結果、無能な政治家に権力を与え続け、経済を停滞させられた日本社会はとことん追いつめられています。もし再び緊急事態宣言が出された場合、日本経済は完全に崩壊します。しかし、その前に食糧・エネルギー危機が起きるのでもう救うことはできなくなります。
ウクライナから入国拒否されたドイツのシュタインマイヤー大統領や、リントナー財務長官は、「ロシアへの経済制裁やウクライナへの軍事支援で、ロシアは必ず報復してくる」と発言しています。
シュルツ首相は、ロシアからの天然ガスが供給停止された場合、約2週間でドイツ国内が停電になる、と彼らに反対していました。しかし、ディープステート(DS)がドイツ首脳の話を聞くわけがなく、第三次世界大戦を引き起こそうとしています。
果たして、膨大な時間をかけてこのコラムを書く必要があるのでしょうか?日本人という愚かな人たちの未来を予測するたびに、自分たちが引き受けた仕事に疑問を持ち始めています。しかし、明るいニュースも出てきています。
プーチン氏、G20出席意向 インドネシア大統領が表明
(出典:2022年4月29日 産経新聞)
例えば、今年のG20はインドネシアが議長国ですが、今年11月に首都ジャカルタで開催予定のG20会議にプーチンの出席を確認し、出席する連絡があったと報道されています。プーチンは戦争犯罪人扱いされている中、堂々とG20にやってくるわけです。
G20の参加国は、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、オーストラリアの7ヵ国は白人国家ですが、12ヵ国は日本を含めて有色人種の国です。ロシアも、プーチンの顔を見てもわかるようにモンゴル人などアジア人との混血が多く見られます。
また、世界の総人口約80億人の中で、白人国家の人口は約10億人であり、70億人はアジアやアフリカ、南米諸国に住んでいます。さらに、資源国でもあるので金・資源本位制の導入を目指しているロシアとは相性がいいわけです。
なぜ、円はロシアのルーブルより弱いのか?誰もズバリ言わない円安の本当の理由。
(出典:2022年4月21日 Yahooニュース)
結局、国連決議でも中国やインド、サウジアラビア、ブラジル、メキシコなど人口が多い国はロシアを支持し、反DS同盟(反白人国家)となりつつあります。「ルーブル+人民元vs. 米ドル」の通貨戦争で、反DS同盟側が勝利するのは間違いありません。
金(ゴールド)と資源(原油や天然ガス、鉱物など)を保有する反DS側の勢いは凄まじく、逆に米ドルとの関係が深いユーロ圏や円、ポンドは金融崩壊で紙くずにされていきます。その前に、食糧・エネルギー危機で苦しみに耐えなければならないということです。
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