借金漬けの米国は「破産する」、マスクの発言で暗号資産DOGEが急騰
(出典:2024年11月12日 Yahooニュース)
今、世界中で中小企業の倒産ラッシュが起きていますが、政府も倒産(債務不履行)することがあります。
実は、アメリカ政府の負債(借金)は1000兆ドル(約15京円)と言われており、米国債(借金証書)を発行(紙幣)しすぎたことでもはや返済不可能なレベルにあります。だから、ビジネスマンであるドナルド・トランプがアメリカ合衆国の大統領に復帰するなんてことは自殺行為そのものです。
あるいは、来年1月20日までバイデンの任期が残っているうちに、アメリカ発の金融危機を引き起こして米ドルの価値を大きく減らすことで倒産から逃れることも選択肢にあるかもしれません。しかし、株価大暴落=世界大恐慌になるので多くのアメリカ人を巻き込むことになるわけです。
だから、トランプは仮想通貨のビットコイン(BTC)を買うように宣伝し、イーロン・マスクはかわいい柴犬のドージコイン(DOGE)を推奨しているということです。つまり、ウォール街はもうすぐ解散するというシグナルです。
トランプの「経済政策」は2期目で大きく変わる ウォール街がホワイトハウスにやってくる
(出典:2024年11月8日 東洋経済ONLINE)
ニューヨーク・マンハッタン島の最南端にあるウォール街(ストリート)という場所では、世界中から資金が集まっており、その資金(ファンド)でアシュケナージ系ユダヤ人たちが株式や債券、為替相場で日々、ギャンブルに精を出しています。
中には、プロのファンドマネージャー(ギャンブラー)もいますが、最終的には全ての資産を溶かして一文無しになってしまう人たちです。今、ウクライナやイスラエルで戦争しているユダヤ人と同族であり、「シオニズム」という悪魔を崇拝するカルト宗教のようなものです。
世界で最も「今だけ、金だけ、自分だけ」というモットーを信仰しており、旧約聖書など一度も読んだことがない「偽ユダヤ人」のことです。中世・近代ヨーロッパで毛嫌いされてきた理由は、人命よりもカネを優先させているからです。
現代の日本人に近い感覚がありますが、自分が儲けさえすればいいのであって、誰が死のうが知ったことではないという絶望的な思想を持っています。19世紀初めから始まったユダヤ人たちによる搾取構造は、2025年にいよいよ終焉を迎えるかもしれません。
なぜかと言えば、今回は1929年のウォール街大暴落や2008年のリーマンショックどころの規模ではなく、株式や債券、そして米ドルが紙くずになるほど信用を失うからです。だから、トランプはイーロンに金融経済面での活躍を期待しています。
トランプ2.0のキーパーソンになったイーロン・マスク、世界を戦慄させる「マスクの野望」
(出典:2024年11月13日 JB press)
トランプとイーロンは根っからのビジネスマンですが、これから起きる内戦(シビルウォー)には対応できません。だから、国防長官に退役軍人でFOXニュースのピート・ヘグセスを起用すると発表しました。
トランプ氏、国防長官に退役軍人のヘグセス氏起用 米軍幹部を解任する委員会設置を検討
(出典:2024年11月13日 産経新聞)
ヘグセスは元陸軍州兵で、イラクやアフガニスタンでの任務経験があります。アメリカ国内での内戦や第三次世界大戦の指揮官として、トランプ大統領の代わりに司令を出す責任者として任命されます。
結局、現役の米軍将校たちはディープステート側についており、民間企業に所属する退役軍人から閣僚を選ばなければならないようです。私も退役軍人ですが、閣僚でなくても肩書付きの通訳官としてお呼びがかかるのを待っているところです。
もし本当に内戦が起きるとすれば、トランプ側にはアメリカ空軍と宇宙軍がつくことになります。また、共和党が地盤の約30州の州兵が前線で戦うことになります。また、地域ごとに存在する武装組織やリバタリアンなども自警団を組んで戦いはずです。
トランプは、第1次トランプ政権でDS側の人間を意図的に政権入りさせ、自白させて逮捕者リストを作成していたと言われています。今回も、ウォール街の金貸しやシオニストの戦争屋を閣僚に指名しています。
国防総省の支援を受けたトランプは、「おとり作戦(Swing Operation、Decoy Operation)」を継続させており、敵と味方が一緒に働く職場を提供するようです。私たちは、遠い日本から意外な展開に期待しつつも警戒は怠らないようにする必要があります。
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