【一億人死んでも構わない】中国人の命は軽い
1930年代から1970年代まで一億人以上も自国民を殺したのが中国共産党であって、中国人民は天安門広場にある毛沢東(モウ・タクトウ)の像を「鄧小平(トウ・ショウヘイ)」に入れ替える必要があるように思います。
そうすれば、香港の激しい暴動は収束するものと思われます。なぜかと言えば、中国に資本主義を導入し、人民を裕福に豊かにして解放したのが「鄧小平」だからです。一方、毛沢東は蒋介石率いる軍隊から逃げ回っていた山賊のような存在であったことは明らかです。
ところが、現在の国家主席である習近平にはそれができないので、アメリカのCIAやイギリスのMI6という中国分割支配を企む諜報機関の仕掛けによって追い込まれているというわけです。
結局、このまま中国政府が香港や台湾を併合することになれば、香港人と台湾人は新疆ウイグル人やチベット人のように、裁判も行われないまま殺されるか、投獄されることになりかねません。
つまり、香港の騒動は毛沢東とその仲間によるの過去の悪行が原因ということになります。他方、日本と韓国の騒動は、当時イギリスが明治政府にそそのかした日韓併合が原因であると思われます。そして、このような過去の問題を一体どのように解決していくか、です。
日本は、明治維新から戦後までのような状態にはもはや戻れないわけですが、北朝鮮もソ連が傀儡として登場させた金一族の嘘を白状する必要がありそうです。そして、韓国も朝鮮時代の身分社会と李承晩政権時代の負の遺産を償却することが求められています。
これに対して、西洋でも金融資本主義という手法によって世界中から富を奪い取った悪行からは逃れられないわけです。また、10年に1回のタイミングで米軍を動かして戦争を仕掛け、一億人以上を殺戮してきました。
このように、恨み辛みが積み重なっている今、いよいよ世界各国が過去の悪行を清算する時が来ているように思います。
それには、先進国のどこかでマグニチュード8レベル以上の大地震などで大陸が水没するようなことが起きない限り、悔い改めることはないでしょう。因果というのは、応報するためにあるということです。
ところが、実際には香港人に対して中国政府は鎮圧しつつあるように見えます。北朝鮮も、弾道ミサイルを何度も飛ばしていますが、戦争をする気ではないようです。トランプ大統領も、イランと戦争をしないような発言をしています。
最近の国際情勢の特徴というのは、口先ばかりで世界中が平和へ傾いているにもかかわらず、イスラエルだけが他国を攻撃しているだけです。そのような状況の中、隣国のサウジアラビアも及び腰になっています。
世界でイスラエルだけが積極的にシリアなどに爆撃していますが、今後予想されるシナリオとして考えられるのは、実はイランが悪いのではなくイスラエルが悪いということに世界各国が気づくということです。
要するに、世界各国の政府首脳が机の下で握手をしており、全てが決着するという演出を行うということです。この方法であれば、株価は乱高下しますが、戦争によって大量の死者が出ることはまずありません。
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