今、本当に起こっていることはユダヤ人とバチカン(カトリック教会)の戦いです。どちらもロクでもない組織ではあります。
アメリカのトランプ大統領は、いわゆるディープステート(軍産複合体)を排除しましたが、中国の習近平主席は汚職名目で江沢民元首席に繋がる組織を排除することに成功したわけです。
さらに、ヨーロッパでも反ユダヤ感情の嵐の前に揺さぶられています。反ユダヤ主義は、ヨーロッパでは犯罪行為とされているため、フランスやドイツなどでは「黄色いベスト運動」という実質的な反ユダヤ運動が起きています。
ヨーロッパでの正義感の定義や権力の特質を考えると、基本的に他者や貧困層には様々なことを厳格に要求し、逆に上層部や富裕層には甘いというのが、500年以上前の古くから奴隷制度として確立されてきました。
つまり、ヨーロッパの「民主主義」の裏には必ず「帝国主義」が見え隠れしており、「共産主義」の裏には必ず「強制収容所」が用意されているのと同じということです。例えば、俗に言う「イギリス紳士」は表向きはカッコいいですが、やっていることは実は「人殺し」であったわけです。
このように、表と裏が完全に分離してしまっているのが西洋文明の本質であるわけですが、日本人はこの西洋文明(欧米文化)から離れる日が来ているのにもかかわらず、未だに欧米の表しか見ていないのは明らかです。
戦前、日本の学校教育では儒教の表しか見ていなかったわけで、結局、儒教というのは日本国民への弾圧のための宗教でしかなかったことが判明しています。それでも、これまで島国特有のいいとこ取りだけでやってこられたように思うわけです。
今、国境や英語という言葉の障壁がなくなりつつある中、そろそろ日本人も本当に大人になる必要性が出てきています。なぜなら、グローバル化がさらに発達し、国境と英語だけではもはや儲けられなくなったからです。
実際に、東大卒の学者などは今でも外国を美化するほどお金が自動的に儲かるようになっており、欧米社会で権力闘争に負けて逃げて来た知識人も同じ力学でまだ生き残ってはいますが、いよいよそれももう終焉を迎えているように思います。
つまり、ポケトークのような翻訳機の発展が言葉の壁を壊していくということです。
https://pocketalk.jp/
しかし、AI(人工知能)のようには話してくれないため、そのうち脳波から直接翻訳ができるようになるかもしれません。
https://roboteer-tokyo.com/archives/11104
ソフィアのようなAIロボットが完成すれば、「カトリックの牧師」や「イギリス紳士」のような平気で嘘を語る人士は、もう存在できなくなるかもしれません。なぜかと言えば、嘘こそ人類社会の発達を妨げている欠点のうちで最大のものだからです。
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