新型コロナ座談会 連鎖断てるか、この1~2週が正念場
(出典:2020年2月27日 日本経済新聞)
2月末時点の報道記事ですが、このような無能な専門家会議の面々、特に左の脇田国立感染症研究所所長と真ん中の尾身地域医療機能推進機構理事長の顔に無能さが現れています。肩書だけが長いのが特徴です。
「政府の専門家会議」という、よくわからない自称・専門家と医師たちはすでに自分の責任を放棄し、政治や経済のために国民の命を捨てようとしているように思われます。
もはや、彼らは専門家ではなく、医師でも何ともないわけです。一方、厚労省の官僚たちは「レムデシビル」の臨床実験で半分はプラシーボ(偽薬)、つまり本物の薬を使わずにそのまま経過を見る人たちと、薬を投与する必要がある人たちに区分けするということです。
つまり、半分を見殺しにするということになります。臨床実験を成功させるには全員を薬で治すわけではないということは、一部の人には日本経済のために犠牲になってもらうということを意味しています。
このように考えているのが政治家や経団連企業、そしてマスメディアであるわけですが、すでに3か月以上にわたってテレビや新聞では「感染者○○名、死亡者○○名」と報じているだけです。この中には、あなたの夫や妻、お子さん、あるいはご両親が入っているかもしれません。
コラム:コロナ感染抑制に経済学の視点を、政策的な需給調整も
(出典:2020年5月8日 Reuters)
ところが、安倍政権による「命より経済を優先する」ことに、医師としての信念や尊厳を捨て、カネを命と引き換えにしているように思われます。彼らが本当にまともな医師であるのなら、すでに安倍首相や厚労省の官僚たちを罵倒するような行動に出ているはずです。
当然、その中にはテーブルを叩いたり、椅子を蹴飛ばしたりする人もいるとは思いますが、すでに専門家会議から離れていると思います。そのくらいでなければ、本物の医師とは言えないということです。
政府の専門家会議のメンバーたちをテレビの記者会見で観ていても、誰もが「今だけ、カネだけ、自分だけ」という独特の顔をしています。今回のウイルス感染症の騒動によって、歪んだ無能な「人間」が表に現れたことだけが唯一の収穫であったように思います。
特に、政府内の仕事をしている者や不動産会社、証券会社、そして銀行員や郵便局員など、いい年をして全く知識がなく、表面的な話しかできないという無能さがバレてしまいました。当然、当人たちは誰かのせいにしながら自分を守ろうとする態度を取っているだけです。
安倍政権がこの8年で繰り返してきた「嘘」のエコシステム。いい加減この繰り返しをやめさせろ
(出典:2020年4月20日 HARBOR BUSINESS Online)
それを象徴する人物こそ、幼い時から嘘つきで、親に怒られても嘘で逃げてきたと思われる安倍晋三首相です。さらに、大人になってからは大きな嘘を周囲につくまでに成長したわけです。正しく、小さな嘘をつく人間は、将来的に大きな嘘(犯罪・違法行為)をつくようになります。
実は、私たちの周りで起きている日々の小さな事故というのは、大きな事故が起こる兆候であるわけです。日本社会は、この8年間で安倍首相が嘘しか言わなくなったことで、さらに貧困化が進みました。
安倍首相だけではなく、違法性がある閣僚や官僚たち、そして利権構造の中でよろしくやっていた大企業の経営者や幹部たちは逃げられなくなりつつあります。なぜかと言えば、安倍政権が崩落した時こそ次々と逮捕されていく可能性があります。
だから、安倍首相は後には引けなくなり、このまま意地でも政権を維持しなければならなくなりました。きっと、誰かが安倍晋三を正しく躾ける必要があったわけです。晋三の父親であった故・安倍晋太郎大臣や母親の洋子に問題があったことから、晋三が犯罪者として育ったということです。
国民がコロナ禍で苦しむ中、火事場泥棒的に保身のための法案成立を急ぐ安倍政権。検察庁法改正案の問題点とは?
(出典:2020年4月20日 Yahooニュース)
ついには、日本社会を破壊する巨悪な税金泥棒となり、かつての大日本帝国軍のように戦争中に無能な人間を指揮官にしたことで、多くの軍人が命を落としていきました。現在、日本では全く同じことが起こっています。
森友学園の10億円や加計学園の約200億円など、国民が支払った税金を中抜きし続けた安倍首相は、嘘をつくことで全ての日本国民の命をも奪おうとしているように思います。いずれにしても、自民党に投票したのも日本の有権者です。
結局、安倍政権のような幼稚な政治を許してしまったわけですから、これから起きる二重苦、三重苦の災害(人災)でも政府は国民を助けるつもりは全くないと思います。ただし、国民が餓死しないようにカネだけは大量に印刷して配っていくものと思われます。
いずれにしても、一人ひとりが自立して生き残れるように日々、勉強しながら準備していくだけのことです。少なくても、首都圏から地方に移住することは基本的な行動の一つです。避難所に駆け込んでも、誰も何もしてくれません。
だから、横のネットワークを大事にし、物々交換でも暮らせるようなしっかりとしたコミュニティーに入っておく必要がありそうです。また、ソーラーパネルとバッテリーのオフグリッドシステムを構築したり、食糧の備蓄をしておけばどこでも快適に暮らしていけるはずです。
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