ハリウッドがロシアの軍事侵攻を批判。スタジオ、映画祭も対応を迫られる
 (出典:2022年3月1日 Yahooニュース)
私は、カリフォルニアで育ったこともあって、数多くのハリウッド映画を観てきました。昔から娯楽としての要素が強い産業ですが、未来を予測したSF映画などはプロパガンダとしての要素も含まれているのは明らかです。
ハリウッドスターにはスキャンダルが付き物ですが、日本でもドラマの主演俳優が2年前に次々と謎の死を遂げています。大衆への情報操作と宣伝活動である映画やドラマ、そして演劇に出演した芸能人が権力者に反抗した場合、必ず不審なことが起こります。
なぜかと言えば、芸能界や政治・経済界などの団体には監視役が潜伏しているからです。世間を騒がせる事故や事件というのは決まって策略が練られており、バレないように仕組まれています。
この22年、私は衰退していく生まれ故郷である日本で暮らしてきました。別に欧米諸国に住んでいなくても、インターネットさえつながれば日本に居ても真相を探り当てることができるようになったからです。
誇張されたコロナ騒ぎや奇妙なワクチン推進、そして一方的にロシアを悪者に仕立てる欧米メディアの報道を日本のテレビ局や新聞社は、そのまま日本語に翻訳してコピー&ペーストを繰り返しています。
日本のメディアは、日本国民に真相を伝えるために存在しているわけではなく、私はむしろ殺すために存在しているとしか思えなくなりつつあります。残念ながら、テレビを唯一の情報源にしている人はこれから厳しい状況に置かれることになるのは間違いありません。
「もう辞めた!」大量離職のアメリカで何が!?
 (出典:2022年3月16日 NHK NEWS WEB)
さて、16世紀のドイツを代表する文豪であるゲーテは、「自由でないのに自由であると考えている人間ほど、奴隷になっている」という名言を残しています。
奴隷時代の黒人は別として、自由を求めて新天地に移住したヨーロッパ人や、近代に入ってからアメリカにやってきた移民などアメリカ人のほとんどが「アメリカは民主主義の国であり、自由の国…」であると信じています。
しかし、1913年にFRB(連邦準備制度)という中央銀行を設立して以降、アメリカ国民は巨大銀行の奴隷となっています。当然、1882年に設立された日本銀行も同様で、通貨発行権を持つ民間銀行(ジャスダック銘柄の一つ)に過ぎません。
エコノミストが推薦 経済・金融がよく分かる映画10選
 (出典:2020年10月26日 NIKKEI STYLE)
アメリカでは、1982年に裁判所が「FRBは独立した民間企業…」という判決を下しています。そして、この民間企業(プライベート・バンク)が発行した紙幣を、利子を含めてアメリカ政府に貸し付ける形でアメリカ経済が成り立っているわけです。
つまり、109年間もアメリカ政府は借金を背負わされ、アメリカ国民はその借金をFRBに支払うために高い税金を課せられていることになります。だから、アメリカ政府がFRBから離脱して政府の紙幣を発行するまでは「借金奴隷」であり、自由人とはほど遠い存在であると言えます。
IMFやBIS、そして世界銀行は、FRBや日銀など世界各国の中央銀行の元締めであり、加盟している時点で世界中の人々が借金奴隷であるということになります。結局、ハリウッド映画の役割は、こうした現実に人々が気づかないようにするためにあります。
【コラム】今、北海道で「静かに」起こっていることー中国の侵略(1)
 (出典:2022年3月17日 GLOBAL NEWS ASIA)
この半年で東京(夏季)と北京(冬季)と2度のオリンピックが開催されましたが、「パンとサーカス」で世界中の人々を楽しませることで、不都合な現実から注意をそらしてきました。要するに、世界の支配層に対する不平不満が爆発しないようにしているということです。
ハリウッド映画も、人々に日々の不満を忘れさせ、支配層にとって不都合な事実に気づかせないようにするための心理操作であることは明らかです。支配層とは、中世から続いているヨーロッパ各国の皇族や貴族、そしてバチカン上層部のことです。
支配層、ディープステートは世界経済フォーラム(ダボス会議)で国家という概念を廃止し、人口削減して世界を一つにまとめた「ワン・ワールド(世界政府)」を樹立し、AIで支配するための監視社会体制を構築しようとしています。
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