「名誉毀損の罪で、国際手配かけますか?」ドバイ逃亡中のガーシーを直撃
(出典:2023年4月9日 文春オンライン)
最近、参議院議員を辞めさせられたガーシー(本名・東谷義和)についての話題が少なくなり、インターポール(国際刑事機構)による指名手配でドバイ(アラブ首長国連邦)から出られなくなっています。
また、近隣国のトルコやレバノンに逃げることもできず、日本の国会議員たちはどうにかしてガーシーを逮捕し、自分たちの汚職・スキャンダルについて暴かれないように警察庁に圧力をかけています。
芸能人に対する暴力行為法違反(常習的脅迫)などの疑いで逮捕状が出ているガーシーのユーチューブアカウントは削除されていますが、最近インスタグラムのアカウントが復活し、再び証拠付きで様々な秘密が出てくるかもしれません。
なぜ多くの日本人がガーシーを応援しているのかと言えば、日本社会に不満を持っているからです。特に、政治家や芸能人、そしてITや金融で成りあがった楽天の三木谷などの企業経営者が嫌いで、世の中がひっくり返ることを期待しているわけです。
ネット世論に翻弄される自民党、猛スピードで拡散する「偽情報」
(出典:2023年5月12日 朝日新聞)
一方、ひっくり返されないように抵抗しているのは一部のエリートだけであり、ノンキャリアの警察官や公務員の中には現状の政治構造に強い不満を持っている人間が多数いることが明らかになりました。
だから、自民党は何としてでもスキャンダルの情報を持っているガーシーを逮捕したわけです。その方法が、カネで雇った若者をSNSやネット掲示板などで情報操作させることです。自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)は、洗脳されたネット右翼を上手に利用しています。
そして、自民党に都合の悪い投稿に対して批判させ、真実を握り潰しています。誰でもツイートした後、不可解なリツイートをされた経験があると思います。このようなことを指示していたのが、前のデジタル庁大臣の平井卓也です。
全国知事会マイナンバートラブル再発防止を デジタル相に要請
(出典:2023年5月30日 NHK NEW WEB)
現在、デジタル庁大臣は「デマ太郎」こと河野太郎ですが、マイナンバーと銀行の預金口座を紐づけして監視を強化しています。2万(マイナ)ポイントを貰えるということで、調べずに登録した人たちはすでに監視対象に入っています。
いずれにしても、ガーシーのような犯罪者気質の人間たちが狙われるのは仕方がないことですが、真っ当な会社経営者やサラリーマンのSNSアカウントをブロックしたり、レッテルを貼るようなことはするべきではありません。
海外から、政治家や芸能人のスキャンダルを伝えているガーシーのフォロワーは意外と多く、参議院選挙(NHK党)で当選させるほどでした。しかし、最近はガーシーのアカウントがことごとく削除されて情報提供が止まっています。
どんな国、いつの時代でも「庶民のヒーロー」は人気が高く、特に日々の生活に不満を抱いている人たちから期待されていることをガーシーは知っています。どう考えても朝鮮半島ルーツのガーシーは、裏の世界の人間です。
月129万円支給!ガーシー氏対策?欠席理由に懲罰議員「歳費」4割カット法案を提出
(出典:2023年3月2日 FNNプライムオンライン)
だから、アメリカの国旗(ゴールドのフリンジ付き)を被っていました。ゴールドの縁取りがある国旗は公式なものではなく、自分が偽物(バイデン政権は偽物)であるというメッセージです。話して、ガーシーはいつ日本に帰国できるのでしょうか?
少なくとも、自民党が政権を失わない限り、無事に帰国することはできません。兵庫県の実家で暮らす母親を心配しているようですが、誰でも親不孝などしたくはありません。それが孤立無援になったガーシーの弱点であり、自民党はそこを狙いました。
このまま自民党に政権を握らせていけば、私たち日本人は本当に家畜のように管理される人生が待っています。私自身、ガーシーのように無料で分析した情報を提供していますが、いつまでできるかはわかりません。
それほど「真相を伝える」というのはリスクが高く、社会的に不利な立場に立たされてしまうわけです。ある程度の政治や経済の知識、そして人生経験で積み上げたリーダーシップだけでは、若い人たちはついてこないのが現状です。
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