トランプ大統領のちょうど就任2年目に当たる1月20日の夕方に月が真っ赤に染まる皆既月食がありました。
しかし、1月の満月を意味するウルフムーンと地球から見た月の円が最大に見えるスーパームーンとが同時に起こることで、スーパー・ブラッド・ウルフ・ムーンと言われる特別な皆既月食とされていました。
この特別大きな皆既月食は、血の色のような赤く暗い光を反射し、最初から最後までアメリカ本土のすべての場所から見ることができました。日本では見ることができなかったようです。
ところが、地震情報を見ていたところ、日本では1月20日に地震が起きなかったことに気付きました。以下は、地震情報サイトからのものですが、日に5~30ほど発生している震度1以上の地震が全くなかったことに注意が必要です。今後、揺れ戻しが来る可能性が高まっています。
さて、Atlasマンツーマン英会話では、2011年3月11日に発生した東日本大震災の教訓から地震予測について掲載することにしました。私たちは、比較的的中率の高い地震予報サービスを運用しています。
正確にはこれは地震予知情報ではなく、新たな地殻変動の観測結果を複数のシンクタンクから独自で入手したものです。それでも日本各地で小規模から中規模の地震が相次いでいるので、注意する必要がありそうです。
ちなみに、東京大学名誉教授の村井俊治氏は「MEGA地震予測」で、2019年春まで特に警戒を要する地域があると語っています。危険度5と4には、東京、大阪の2大都市が含まれるだけに発生すれば日本の機能を麻痺させかねません。
【危険度5】 東京、千葉、神奈川、埼玉、静岡、山梨などを含む南関東・静岡エリア
【危険度4】 大阪を含む南海・東南海エリア
【危険度3】 岩手、宮城、福島などの東日本大震災エリア
2018年9月6日に発生した北海道胆振地方の余震として、北海道南部またはその沖合である程度の地震が発生する可能性があります。しかし、9月6日のような大きな地震は起こらないと予測されています。
毎回書いておりますが、科学的に確立された地震予知の方法は現在のところ存在していません。したがって、上の予報が的中する保証はないわけですが、注意だけは怠るべきではありません。
http://www.peters.jp/feature/emergency_response.html
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