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100年前のウォール街にいた「靴磨きの少年」こそ、日本人の姿

更新日2024年2月21日

 

買い煽り系YouTuberは「靴磨きの少年」か?投資のプロが予言した“株価暴落”のサインとは
2023年12月13日 DIAMOND onlineへのリンク画像です。

(出典:2023年12月13日 DIAMOND online)

 

1929年にニューヨークのウォール街で株価大暴落が起きる直前、町中に多くの靴磨きの少年たちがいました。

 

当時、ジョン・F・ケネディ大統領の父親ジョセフ・P・ケネディは、ウォール街で靴磨きの少年に靴を磨いてもらった際、その少年が立派な株のうんちく話を語ったのを聞いていました。ケネディは、一般庶民である少年が株の話をしている事に驚きました。

 

そして、近いうちに株式市場が暴落すると判断し、保有していた株を全て売却しました。その後、1929年10月、実際に株価が90%以上も暴落したことでうまく売り逃げることができて財を成したと言われています。

 

つまり、一般人が株を買う時こそ、株価の天井であるということです。今、中国を除いた世界中で起きている株価暴騰は、税金がタダになる新NISA導入で株を買った人の儲け話の噂を聞いて、後追いで株を買った人がいるから起きています。

 

投資するカネもない靴磨きの少年が、客からの話を聞いてうんちくを語るということはもう株を買う余裕がある人がなくなった証拠です。だから、国債政治や金融経済の知識がほとんどない一般の日本人が、株の儲け話を始めた時が暴落が始まるサインだと思っていいのかもしれません。

 

射幸心を煽り「20歳に死を選ばせた」株アプリの罪 「ゲーム化」はビッグテックの次なる支配戦略
2021年12月16日 東洋経済ONLINEへのリンク画像です。

(出典:2021年12月16日 東洋経済ONLINE)

 

そもそも、日本のワクチン接種率とマイナンバー登録率が約8割と考えると、約6割の人が株を買うという予測が立てられます。特に、新NISAがきっかけで始めて株を買った人は確実に6割の層であると思われます。

 

最近の株価暴騰は、確実に素人投資家の射幸心を煽っており、2020年4月頃のように日経平均株価が30%程度暴落した時にさらに買いが入るはずです。ところが、株価はさらに二番底、三番底と奈落の底まで落ちていく可能性があります。

 

あるいは、日経平均株価が5万円台を超える展開も考えられますが、いつ大暴落が起きるのかはわかりません。日本には、「自分は特別な存在…」と思い込んでいる人間が意外と多く、視野の狭さから世界とのギャップに気づくことはありません。

 

まさか自分は国際金融資本のカモであり、イナゴであり、アリのような存在だと一度も感じたことがないのは、ある意味幸せなことであり、長生きすることはできないと思います。いつも誰かに騙されているため、なかなか人生を大きく方向転換できないのが現状です。

 

それに対して、常に節約しながら慎ましく生きている堅実な人も多くいます。しかし、それでは物価上昇や増税で資産がステルス的に目減りするしかなく、だんだんと生活が苦しくなっていくのは間違いありません。

 

まもなく日本円は紙くず化する…この半年で5兆円超の資産価値を失った日本銀行が債務超過で潰れる日
2022年12月13日 PRESDENT Onlineへのリンク画像です。

(出典:2022年12月13日 PRESDENT Online)

 

サラリーマンしかやったことがない人は、人生の中で一度もリスクを取った経験がなく、仕事への熱意などないように思います。私がそういうタイプの日本人しか見てこなかったのか、それとも本当はやりたいことがあるのかもしれません。

 

私自身、すでに日本や日本人を見限っているため、日本的な文化や習慣、生活をポジティブには見れなくなっています。おそらく、次のパンデミックや自然災害、そして戦争などで生き残れるのは100人に1人です。

 

99人が死ぬということではなく、監視社会の中で自由を失って生きていく道を選ぶ奴隷という意味です。だから、その前に起きるバブル崩壊はそのための試金石のようなものです。結局、投資で勝っても負けても勝者はおらず、人生を失っていくことになります。

 

なぜかと言えば、日本円そのものの価値がさらに下がり、賃金が上がらずに物価だけが上がって何も買えなくなるからです。今、日本の観光地には大勢の外国人観光客が訪れていますが、一杯2000円のラーメンを高いと感じていません。

 

飛ぶように売れる「インバウン丼」、強気価格が映す安いニッポン
2024年2月21日 Bloombergへのリンク画像です。

(出典:2024年2月21日 Bloomberg)

 

東京豊洲にオープンした商業施設では海鮮丼が6980円で、北海道ニセコではキッチンカーでうなぎ丼が3500円、焼き鳥丼が2000円で販売されており、客の95%は外国人です。一方、日本人は5900円のバイキング値段を見て呆然としています。

 

コロナ禍以降、日本円は米ドルに対して約4年で約4割も目減りしています。要するに、コロナ前に米ドルに換えておくか、海外移住することで自民党の愚策から逃れることができたわけです。しかし、いつ急激に円高に進むかはわかりません。

 

円安になれば海外に滞在し、円高になれば日本に滞在する人などいませんが、私は1ドル=200円よりも1ドル=100円の時代が到来すると考えています。なぜかと言えば、アメリカ経済の不安についてメディアが報道しないからです。

 

資本主義の総本山であるアメリカは、経済成長させ続けることで賃金を上げ、物価を上げ、そして株価を上げることを運命づけられています。ただし、そのシステムが100年近くも継続されている今、何かが起きようとしています。

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