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中国側から見た東シナ海情勢 「台湾侵攻のタイミング」

更新日 2021年8月31日

 

中国による台湾侵攻の可能性を徹底分析
2021年8月23日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2021年8月23日 Yahooニュース)

 

8月の西日本は、2週間以上も大雨が降り続き、さらに東日本でも大地震や火山噴火の警告が出ていました。

 

また、9月には日本近海にイギリスの巨大空母「クイーン・エリザベス」と空母打撃群が到着する予定です。空母には、F35戦闘機が20機も駐機可能でアメリカ海兵隊の特殊部隊も乗り込むことになります。

 

すでに、最新の原子力潜水艦原潜「アートフル」は到着しており、中国からの核ミサイル攻撃に対応しています。その他、ドイツやオランダのフリゲート艦もいるため、実質的にNATO軍が結集していることになります。

 

〈独自〉与那国・台湾間に中国軍艦艇 昨年末以降24時間展開
2021年8月30日 産経新聞へのリンク画像です。

(出典:2021年8月30日 産経新聞)

 

一方、アメリカ海軍は原子力空母「カールビンソン」を日本近海に派遣したことで、空母打撃群が2つも停泊していることになります。中国本土を総攻撃できる体制が構築されつつあり、台湾を守ろうとする動きも見られています。

 

それに対して、「アメリカ海軍が台湾海峡で軍事的な動きを見せた時点で攻撃を開始する」と中国は宣言しています。中国人民解放軍は、尖閣諸島近辺で海上自衛隊と軍事衝突した場合、弾道ミサイルを発射するかもしれません。

 

実際に、中国軍は巨大空母を撃沈できるほどの弾道ミサイルを大量に保有しており、各基地に実戦配備しています。もし自衛隊が中国軍から攻撃を受けた場合、34か国からなるNATO加盟国が、一斉に中国を総攻撃します。

 

今、在日米軍基地に停泊しているアメリカやイギリス、オランダ、ドイツの艦船は「NATO軍」です。加盟国の艦船が中国から攻撃を受けた場合も、集団自衛権が発動されるようになっています。その本当の怖さを、日本人は理解していないように思います。

 

また、中国軍が弾道ミサイルで在日米軍基地を攻撃した場合も、NATO軍への全面攻撃」とみなされます。中国近海に停泊している原子力潜水艦から、核弾頭が発射されて中国本土は火の海になる可能性があります。

 

北朝鮮、寧辺核施設を再稼働か IAEAが報告書
2021年8月30日 日本経済新聞へのリンク画像です。

(出典:2021年8月30日 日本経済新聞)

 

私は、そういう事態にならないことを願っていますが、中国はあるタイミングでトリガーを引かされるものと考えられます。日本は隣国であるため、必ず何らかの被害を受けることになりますが、これまで築いてきた繁栄はたった1日でゼロになるかもしれません。

 

例えば、アフガニスタンでは首都カブールに侵攻したタリバンがたった1日で占領しています。ガニ大統領は国外逃亡し、各国の大使たちは自国民より先に近隣諸国に逃げています。

 

つまり、これと同じようなことが日本や台湾、そして朝鮮半島で起きるわけです。コロナ対策を全くしない日本政府の対応を見ても、私たち国民の命を守るための根拠などないのが現状です。残念ですが、米軍が日本国民を守ることはありません。

 

自衛隊が、中国軍の攻撃にしっかり対応できるとは思いません。米軍は、戦況次第では日本を諦めてグアムやハワイに撤退することも十分考えられます。残された日本国民が、自分たちだけで中国軍と戦うことなどできるのでしょうか?

 

中国軍の戦略というのは、いきなり上陸してくるのではなく、まず自衛隊基地に弾道ミサイルを発射してダメージを負わせてから人海戦術を多用してきます。パトリオットミサイルやイージス艦では、無数のミサイルを全て追撃することは不可能です。

 

まるで敗戦直後の日本軍を奪い合う中共軍──米大使館存続望むタリバン
2021年8月26日 Newsweekへのリンク画像です。

(出典:2021年8月26日 Newsweek)

 

2002年に始まったアフガニスタン空爆から20年、ついにアフガニスタンに駐留してきた米軍は8月15日に敗戦となりました。トランプ政権が始めた「撤退戦」は、バイデン政権に引き継がれましたが、結局、思い通りにいかない結果となりました。

 

タリバンとの交渉をトランプ陣営が担当しているということですが、バイデン大統領は全ての責任を押し付けられると思います。そもそも、ソ連でさえ勝てなかったアフガニスタンに関わった以上、アメリカは2年後に大きな転換期を迎えると思われます。

 

ソ連は、アフガニスタンから撤退した2年後に連邦制が崩壊し、それから国内は深刻な通貨危機が起きました。ハイパーインフレで物価が高騰し、社会主義国ならではの配給制度も止まってしまいました。

 

軍事力では圧倒的に不利なアフガニスタンですが、ソ連やアメリカのような軍事大国が支配できないでいます。なぜかと言えば、ムジャヒディンやタリバンはゲリラ戦に強かったからです。タリバンに接近している中国でさえ、最終的には追い出されることになると思います。

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