二階氏「選挙戦えないは失礼」 菅首相の総裁再選、改めて支持
(出典:2021年8月24日 Yahooニュース)
横浜市長選挙は、立憲民主党や共産党が推した山中竹春氏が、ダブルスコアで菅義偉首相が推す自民党の小此木八郎氏を破り当選しました。しかし、すでにパワハラのスキャンダルが出ています。
小此木八郎氏は先月まで国会議員(公安委員長)でしたが、わざわざ辞任して市長選挙に出馬しました。しかし、12万票差の大差で負け、50代前半で政界を引退すると発表しました。
菅首相が推した小此木氏が負けた理由として、変異ウイルスの感染拡大で菅政権が対応できないことが挙げられます。菅自身も、翌日の総括でそのように述べていました。それほど、コロナ騒ぎの演出は効果的であるということが言えます。
2019年秋頃、世界を支配しているディープステート(DS)によって仕掛けられた新型コロナウイルスは、2年後の現在も効果を発揮しており、各国政府やメディアを使って世界中の人々を脅しています。
菅政権や自民党は、何度もDSから緊急事態宣言を出すことを強制されており、国民全員にワクチンを接種させるように購入させられています。菅の表情から察すると、嫌々ながら国民に規制をかけているように思われます。
菅首相が “やけっぱち内閣改造” へ…目玉は「批判殺到の河野太郎を官房長官に!」
(出典:2021年8月24日 Yahooニュース)
別名「CIA養成所」のジョージタウン大学卒で、ワクチン担当の「河野太郎・行革担当大臣」は、DSから直接注文をつけられていますが、ワクチンの在庫不足などで接種率は予定通りに進んでいないのが現状です。
だから、コロナ対応の失敗全てが菅政権の責任ではないとも言えるかもしれません。問題は、DSに忖度する日本のテレビ局や新聞社などが煽ることで、大人しく言うことを聞く日本国民であるということです。
私たちAtlasは、国内外情勢を分析している独立系シンクタンクであり、10ヵ国語のレッスンコースを提供する会員制語学スクールを運営しています。英語をはじめ、スペイン語や中国語などあらゆる言語で報道された公開情報を翻訳し、日々、未来を予測する活動を行っています。
世界30ヵ国以上から集まったそれぞれの言語のネイティブスピーカーたちは、自国の政治家や官僚、大企業の実態について説明してくれています。つまり、私たちAtlasはDSからのどのような脅しにも屈しない集団であるということです。
自民 総裁選 9月29日投開票で決定党員・党友による投票も実施
(出典:2021年8月26日 NHK NEWS WEB)
官房長官時代と異なり、全く元気がない菅首相はこれから自民党総裁選挙で再選される必要があります。しかし、それを阻止しようとしているのが安倍前首相です。安倍陣営の自民党清和会(細田派)には、「麻生太郎・財務大臣」や「甘利明」などがまだ残っています。
総裁選挙には、高市早苗・前総務大臣を立候補させる予定ですが、すでに自分たちが自民党内の権力争いに負けたことを知っています。なぜかと言えば、安倍の側近であった加藤・官房長官や萩生田・文科大臣が菅陣営に寝返ったからです。
自民党清和会は自民党内で最も大きな派閥ですが、次の首相になる人材が育っていません。安倍が8年近くも首相の座にいたことで、政治を学ぶ機会が得られなかったように思います。
自民 総裁選に向けた動き本格化岸田前政調会長は立候補を表明
(出典:2021年8月26日 NHK NEWS WEB)
そのような状況の中、安倍が推す岸田・前政務調査会長が立候補を正式に表明しました。また、自民党の女性議員には、稲田朋美・元防衛大臣という顔を見ただけでも悪い人間だと分かる政治家がいます。
総裁選に出る予定の高市とは派閥内で争っていることを、メディアは面白おかしく報道しています。もし、MMT論者の高市が首相になれば財政出動をさらに進め、日本は債務不履行に陥ることいなると思います。
また、下村博文・政務調査会長という公明党に近い政治家もいますが、どれも国民からの人気は全くありません。長く国会議員を続けられている理由は、創価学会の会員票があったからです。さらに、公明党に近い二階幹事長とも友好関係にあるようです。
一般国民にとって、全く意味のない自民党内の派閥争いですが、下村が菅陣営につけば菅首相は再選されることになります。もし、極右の稲田や高市を総裁選で勝たせ、首相にさせてしまうと日本は中国との戦争が現実のものとなってしまうかもしれません。
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