「UFO」映像3本、米国防総省が公開 海軍機が撮影
(出典:2020年4月29日 AFP BB News)
結局、選挙で選ばれたトランプ政権とは別の「ディープステート(軍産複合体)の実際の活動は、多くのプロジェクトを抱えているということです。
例えば、政治や経済情勢をCNNやニューヨークタイムズなどのマスメディアを通してコントロールするための部署や、「世界統一政府」の実現を目指すための部署、そしてローマカトリック教会やイスラム教徒をコントロールする部署などが各企業内に存在している可能性があります。
特に、「リバース・エンジニアリング」の部署では、ロッキード・マーティン社を中心にUFOなどの最新テクノロジーを開発しているものと思われます。だから今回、わざわざ国防総省がUFOの動画について会見を開いたということです。
元英首相が「世界政府」を提案 新型コロナ、医療・経済危機に対応
(出典:2020年3月27日 時事通信)
まず、政治や経済をコントロールするということは、「世界統一政府」が支配するための高度な管理社会を実現するために、今の社会構造をウイルス感染で弱らせ、政治や経済システムを根本的に変える必要があります。
いわゆる「新世界秩序(ニューワールドオーダー)」の実現というわけですが、ゴールドマンサックスなどの巨大投資銀行やグーグルなどの巨大グローバルIT企業など、国際金融資本との深く結び付きがあるのは明らかです。
例えば、1990年代初頭のブッシュ大統領と2000年代のWブッシュア大統領の父子2代にわたる政権は、「ディープステート」のメンバーが作った政権であるのは明らかです。チェイニー元副大統領、そしてラムズフェルド元国防長官などは、2001年にイラク戦争を強力に推進したメンバーです。
新型肺炎を予言?、新型ウイルスが招く人類滅亡のお告げという疫病
(出典:2020年3月23日 CNN)
次に、日本人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、世界三大宗教と呼ばれるキリスト教とイスラム教、ユダヤ教などの一神教が読む旧約・新約聖書やコーランなど、預言書のシナリオに近い現実を人為的に起こし、恐怖を社会的に与えることを目標にしていることです。
実際に、新型コロナウイルスの蔓延は、世界中の人々が行動を制限され、理性的な判断が失いかけているわけです。つまり、行動をコントロールされることで「世界統一政府」という権威に、委ねてしまうメンタリティーが形成されることになりかねません。
今年2月頃、新約聖書の「ヨハネの黙示録」に書かれていることが注目されるようになりました。特に、アメリカに住んでいるキリスト教徒は中東最終戦争(ハルマゲドン)について、あちこちで議論を交わしていたようです。
ゲイツ氏、コロナ陰謀論の標的に SNSで集中砲火
(出典:2020年4月18日 THE WALL STREET JOURNAL)
最後に、国防総省がサポートするトランプ大統領に排除されかけている「ディープステート」が、現在の形態で今後も存続するためには、世界が常に緊張状態にある必要があるわけです。もし、世界各国で脅威が存在しない平和な状況になれば、国防予算が削減されてしまいます。
戦後、国防予算をアメリカ政府から与えられて存続してきた「ディープステート(軍産複合体)」は、これまで以上の防衛関連の予算を確保するためには、中国やイラン、北朝鮮などの敵国が必要になるわけです。
1990年代までは、アメリカとソビエト連邦が対立する冷戦期がありました。その後、イラクやリビアが敵国となり、アルカイダやISなど国際的なテロリスト集団が敵となりました。それが現在まで続いているのが現状です。
しかし、この状況が永遠に続くことはなく、ISなど国際的なテロリスト集団が壊滅すると、次はエイリアンの地球攻撃を永遠の敵として世界中の人々を煽ることで、これからも国防予算が与えられることになります。
日航ジャンボ機UFO遭遇事件
(出典:Wikipedia)
私は、地球外生物やUFOが実際に存在するかどうかはあまり興味がありません。しかし、UFOを見たという1986年の日航ジャンボ機UFO遭遇事件には昔から興味がありました。当時のJALの機長の話は重要であるように思います。
いずれにしても、アメリカの影の政府である「ディープステート」は、国防予算を得るために新たな敵を自作自演しなければなりません。信じられないですが、SF映画のようにエイリアンによる地球攻撃を演出し脅威を煽る計画が存在しているということです。
今回のUFO動画の公開と国防総省による公式発表は、この計画の第一段階であり、動画の公開を認めた本当の動機であるように私は思います。
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