<大雪に備えて>自衛隊派遣要請 「命の危険」根拠 専門家「柔軟な運用を」
(出典:2023年1月7日 北海道新聞)
元旦から早くも10日が過ぎました。札幌では、元旦からずっとマイナス(氷点下)気温が続いており、時折まばゆい陽光が差したと思いきや、急に天候が悪化して雪で何も見えなくなったりを繰り返しています。
札幌市は内陸部に位置しているので、海を見に行くのであれば北上して小樽に行くか、南下して苫小牧方面に行くしかありません。札幌市内の西側には、そこまで標高が高くない手稲山と藻岩山があるので、雪雲はそのままスルーして東側の江別市や岩見沢市にドカ雪を降らせるわけです。
江戸時代末期(幕末)から明治にかけて、佐賀藩士(七賢人の一人)で明治政府官吏であった「島義勇」は、札幌市の建設に着手したことで「北海道開拓の父」と呼ばれています。今も陰陽師と噂されており、北海道の中心地にするために四方に結界を張ったと言われています。
北海道神宮に参拝に行くと、手水舎という拝礼の前に手を洗い、口をすすいで身を清める場所がありますが、その近くに大きな銅像が立っています。また、北海道神宮には龍穴が2ヵ所あり、エネルギーの源である羊蹄山と繋がっています。
そもそも、神道は宗教ではないため、本当の意味で日本人であるかどうかが試される話ではありますが、クリスチャン(アメリカで最もポピュラーなプロテスタント)である私でさえ、札幌市内から中山峠を通ってニセコ方面に出るルートには神秘的な存在が行き来していると感じることがあります。
初日の出、初詣に多くの人出 行動制限ない新年迎えた北海道内 観光地もにぎわう
(出典:2023年1月2日 北海道新聞)
初詣で多くの日本人が神社を訪れ、絵馬に願いを書いたり、おみくじを引いたりしています。戦後78年で完全に伝統文化を失った日本人は、自分が何をしているのかを知りません。とにかく、恒例行事として参加しているだけです。
北海道では、氷点下の気温の中を山に登って初日の出を見に行った人たちがいました。神社にお参りする代わりに、新年初日に昇る太陽を見に行ったわけです。朝日を見ることは宗教的な行事ではないので、むしろこちらのほうが正しいのかもしれません。
昨年は、「旧統一教会問題(キリスト教の異端)」で宗教と日本人について随分考えさせられました。闇の集団であるカルト宗教が、太陽の光を有難く思うことはないでしょう。日本を暗闇の世界に導いている創価学会(仏教の異端)も、太陽の光が眩しすぎてその有難みなど理解できないはずです。
歴史的に振り返っても、神道が宗教であったことを一度もなく、日本では天照大御神(アマテラスオオミカミ)が太陽の光そのものであり、日本人だけでなく、世界中の人々が太陽を崇めてきたのは決して偶然ではありません。
さて、今年2023年は闇の世界の住人とその手先が権力を失っていくのを目の当たりにする年です。そして、光の世界の住民の思想や思考が見直されることになると思います。「闇」と「光」という二元論では説明できませんが、少なくとも物事の価値観が大きく変化することは避けられません。
日本はこのまま人口激減が続くのか…衰退国家で起きる大変化「荷物が届かない」「みかんの産地が東北に」「水道代が高くなる」
(出典:2023年1月8日 Yahooニュース)
例えば、長年、会社を経営してきた人は人手不足で運営できなくなり、サラリーマンは仕事がないのでリストラ、そして初めて自分の頭で考えて生きていくことになります。これまで「今だけ、カネだけ、自分だけ」で生きてきたので時間だけが過ぎているわけです。
2014年に死んだ安倍晋三が消費税を8%に上げたことで、本格的に貧困化が始まり、2019年にも10%に上げて2020年にコロナ騒ぎがやってきました。そうして日本経済が破壊され続け、「失われた40年」を作り出そうとしています。
日本が破壊されているのは国民ではなく、政治家です。だから、全ての政治家は責任を取る必要があります。とはいえ、世界は想定外に変化しており、完全に未来を見通すことはできないのが現状です。
「マクドナルド値上げ」が突きつける日本の厳しい現実…給料が安すぎる国ではマクドナルドにすら行けない
(出典:2023年1月7日 Yahooニュース)
結局、私たちが必要なのは、想定外のことが起きても態勢を立て直すことができる準備をすることです。これまでやってきた仕事がなくなれば、別の仕事をするまでのことです。そのためには、今から準備しておくことです。
別の仕事もなくなれば、当分は家庭菜園でもやって自給自足で食い繋ぐしかありません。日本経済が復活するかどうかはわかりませんが、おそらく海外に出稼ぎに行ってもあまり変わらないと思います。
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