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一時的に本州の教室を閉鎖することへの思い①

振り返ってみると、私は2016年秋頃にある意味でのメッセージを受け取ったように感じました。それは、「何もかも終わらせなさい…」というメッセージであったことはまだ記憶に残っています。

 

「たとえ口汚く罵られても反論を止め、全ての動きを終え、何をしていても、何をしていなくても、することもしないことも終えなさい…」

 

それから約3年ほどが経過し、私自身、一体何を終えればいいのか分からないままです。しかし、今年2019年は確かに一つのことが一旦終わることになります。2004年から始めたAtlasマンツーマン英会話の全国展開は一時的に閉鎖することになりました。

 

しかし、大事なことはそのことではなく、この時点で事後処理の真っ最中では、一体何を終われというのでしょうか?

 

会社社長の私には責任があります。それは、スタッフや関係者の今後も含めた撤退完了に向けてできる限りのフォローをするという責任です。もちろん、全てのスタッフ全員への充分な支援にはほど遠いものです。

 

これまでも辛い別れを繰り返し、彼・彼女たちの腹に燻る不満があるのは重々承知しています。涙を流し励ましてくれるスタッフもいますが、暗い顔で下を向いたまま去っていくスタッフもいました。その後、ある者は英語とは全く関係のない業界へ、ある者は外国へ出稼ぎ申請の手続きに走っています。

 

東日本大震災が起きた2011年3月11日以降は、私個人の役割として語学学習のためのプログラムを本格的に始め、情報リテラシーの研究開発にも力を入れるようになりました。そして、2017年は「人」と「人間」の二極化が始まり、当面の区切りがついたのは2018年秋頃であったわけです。

 

想定よりはるかに達成度が低く、とても満足のいく運営ではありませんでしたが、ついに私自身も限界を超えてしまいました。ここで初めて一息つくことになりますが、私の意識は混濁した状態にあるように思います。

 

どんな小さな組織であっても、成長期間が終わった途端に徐々に亀裂が入るのは当然のことです。ご多分に漏れず、社内に複数グループができて、それぞれの主張の違いが水面下でぶつかりあうようになりました。

 

そのような状況の中、追い討ちをかけるトラブルが続けば、瞬く間に収拾がつかなくなりました。主導権争いには意味がありませんが、側面から利用する価値があればスタッフの肩書きだけでも予期せぬ動きをする場合があります。

 

要するに、困難に直面するほど一致団結するというのは、夢物語であるということです。もともと資金などなく、土地を所有しない以上は資金的なメリットは知れているわけです。私は、一時的閉鎖を前提に、その後のスタッフが少しでも収入の目処がつくように取り計らったつもりでいましたが、それが勝手な個人プレーだと散々非難されたこともあります。

 

他にもう一つ、いわゆる会社や同僚を喰いものにする「人間」が社内に長く居すぎたことです。表向きは受付のような業務を行っていますが、裏で何をしているかは知っていました。「今だけ、カネだけ、自分だけ」をモットーにその場所だけで主導権を握ろうとしていたということです。

 

しかし、2014年4月からの消費増税以降、日本は経済的な不況を受けたことから2016年秋頃を境に潮が引くように人々が遠ざかっていきました。その間、執拗に口撃を仕掛けてくる組織や個人もいましたが、現場を訪れる元スタッフもサポートするためではなかったと思います。

 

このように、個々それぞれの思惑があり、スクールの余韻が残っているうちにスタッフやその周辺の人々と何事か画策している人物もいました。むしろこの期間の人間関係が最も苦しかったわけですが、神経症になる手前まで追いつめられたこともありました。

 

私が、悩むタイプではないのが幸いしたのかどうかはわかりませんが、2019年中には「情報リテラシー・スクール」をを立ち上げる予定です。そして今現在、一連の調査面談を通して、意識が足りない庶民と名ばかりの杜撰な法整備しかなされていない日本の現状を思い知ることになっています。

 

具体的に言えば、当局の担当者や弁護士、税理士でさえ、適正な処理の法的根拠を知らないようで、日本がアメリカの植民地であることを身を以て知ることになっているということです。心に湧き上ってきたのは、このような日本の仕組みでは何をやっても上手くいかないという思いです。

 

資本主義や民主主義などという、そんな大それた話ではなく、日本人が日本で人として生きていくための仕組みが余りにも杜撰であるという思いです。幸い、一度途絶えかけた仕事のつながりも何とか首の皮一枚でつながっているというのが現状です。

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