【イギリス総選挙2024】 労働党が単独過半数、14年ぶり政権交代 保守党は現職閣僚や元首相ら落選
(出典:2024年7月5日 BBC)
2001年に起きたアメリカ同時多発テロ事件以降、アメリカを中心とした世界の混沌が始まりました。私は世界の変化をいち早く察知し、2000年5月に安心・安全な日本へ10年ぶりに帰国しました。
その後、アメリカと日本を行ったり来たりしていましたが、2020年に大規模な感染症(コロナ)騒動が起きることも察知できたので、20年も関東や関西圏にも展開にしていた会員制語学スクールを閉鎖する決断を出しました。
そして、2021年はワクチン接種が始まり、2022年はウクライナ戦争、2023年はガザ戦争が勃発し、物価高と円安で安全であるはずの日本も混沌し始めています。そのような中、いよいよ11月にアメリカ大統領選挙の本選を迎えることになりました。
以前から、2021年に大統領に就任したジョー・バイデンには複数の「影武者」が存在しており、階段で転んだり、誰もいない場所で握手するなど、明らかにCGや特殊メイクを使った動画や画像が多数拡散していたことは事実です。
おそらく2019年までの本物のバイデンはすでに認知症の疑いが確認されており、普通なら大統領候補に選ばれるべきではなかったはずですが、ディープステート(DS)側には自由にコントロールできる人材が他にいなかったのは明らかです。
Biden in 2024 v 2020 debate: New rules played to Trump's strengths
(出典:2024年6月29日 Youtube@The Telegragh)
4年経ってもバイデン政権を継続させることはさすがに無理があり、バイデンの様子を比較した動画を見てみると2020年の討論会でのバイデンと2024年の討論会のバイデンは全く違う人物であることがわかります。
今回、討論会に出した3人目のバイデンが一体誰のかはわかりませんが、認知症患者の芝居が上手な替え玉を意図的に出してきた可能性があります。その理由は、バイデンではなく新しい候補者と代えるためです。
[FT]バイデノミクスは時流 米、古くて新しい産業政策に
(出典:2024年7月5日 日本経済新聞)
世界、特に欧米諸国では政治や経済に「ヘーゲルの弁証法」を仕込むことが多く、2008年の金融危機でゴールドマンサックスが勝とうが、リーマンブラザーズが勝とうがどちらでも良かったように、今回も「両建て主義」が仕掛けられています。
つまり、巨人が勝とうが、阪神が勝とうが世の中は何も変わらないように、民主党が勝とうが共和党が勝とうがどちらでもいいということです。おそらくトランプも大統領に返り咲く気はさらさらなく、ただただ自分の役割を果たすだけだと思います。
なぜバイデンや岸田文雄のような能力が低い人間が首相や大統領になれるのかと言えば、DSの都合に合わせて動いてくれる売国奴だからです。例えば、ロシアとの戦争に敗北した形勢不利なウクライナをまだ軍事支援すること自体が狂っているとしか思えません。
ラピダス利用電力60万キロワット 道内需要の1~2割 北電と安定調達協議
(出典:2023年9月30日 北海道新聞)
岸田政権は、ウクライナに巨額の支援金を拠出する一方、その財源となる税金を支払っている日本国民に様々な増税を課して生活苦にしています。ここまでくると、日本社会そのものが機能不全に陥っていると考えざるを得なくなってきます。
日銀が持つ「通貨発行権」で好き勝手に国債(紙幣)を発行(印刷)し、オリンピックや万博などのイベントや新幹線延伸プロジェクト、半導体工場の建設には惜しみなく給付金を出し、政治家はその一部を中抜きするという利権構造です。
その他、利権構造に群がる企業にもカネが配られており、利権に絡んでいない組織や個人との貧富の格差は開くばかりです。だから、カネを配るしか脳のない議員を定員削減し、世の中に埋もれている技術力が高い人物を発掘する作業が必要です。
話をバイデンに戻しますが、アメリカ人だけでなく、世界中の人々がバイデンが辞任することを希望しているのがわかります。一方、トランプは魅力的な人物ですが、第三次世界大戦を止めることはできないと思います。
結局、認知症のバイデンより戦争を起こさないトランプの方がまだマシであり、日本でもミリタリーオタクの石破茂(次期首相)より無能な岸田文雄の方がまだマシです。次のターゲットデートは7月21日のアメリカ民主党候補者の指名ですが、混乱が予想されます。
|