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トランプ人気復活とアメリカ人が覚悟していること

更新日 2021年11月12日

 

バイデン氏に投票の5人に1人が「後悔」 “対抗馬ナンバー1”はいまだトランプ氏
2021年9月6日 FNNプライムオンラインへのリンク画像です。

(出典:2021年9月6日 FNNプライムオンライン)

 

1年後の2022年11月の中間選挙に向け、トランプ前大統領や共和党が勢いを回復しつつあります。実際に、バイデン政権以降でもトランプは依然として共和党では最も影響力を持っています。

 

結局、アメリカのバイデン政権は新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込み、経済を正常化させるために200兆円の失業給付金や100兆円のインフラ整備の支援金などを支給したことで、国民の生活を支えたのは間違いありません。

 

また、2020年のアメリカ大統領選挙で不正投票があったことから、トランプの支持者たちが全米各地で提訴しましたが、裁判では敗訴が続いてバイデン大統領や民主党の勝利が正式に確定しました。

 

コロナの影響で失業した人々も、以前の収入より多い失業給付を受けたことでトランプ支持者の人数も自然と減っていったように思います。少なくとも1年前よりは、生活していけるならバイデンや民主党政権でも問題ないと考える人たちが増えたのは明らかです。

 

実際に、ツイッターでドナルド・トランプについてのツイート数は減少し、5月に開設したトランプのブログはアクセス数が伸びないまま閉鎖されました。さらに、トランプ支持者たちが開催するトランプ・ラリーに結集する人々の数も減っていました。

 

トランプが設立の新SNS、共和党支持者の6割以上が利用へ
2021年10月28日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2021年10月28日 Yahooニュース)

 

トランプは、「トゥルース・ソーシャル(TRUTH Social)」という独自のSNSを開設する予定ですが、アクセス数が伸びるかどうかはわかりません。一時は全米を熱狂させたトランプ前大統領ですが、7月までは2024年のアメリカ大統領選挙に立候補するのは不可能だと思われていました。

 

ところが、8月に入ってからトランプの勢いが急速に回復し始め、共和党員の間でトランプの人気が復活してきた印象があります。現在、共和党予備選挙の世論調査ではトランプが候補者のトップに立っています。

 

2年後の2023年後半から予備選挙のキャンペーンが始まりますが、このままトランプが高い支持率を維持することができるなら、共和党の大統領候補になる可能性があります。しかし、トランプは女性の候補者を推すことになると思われます。

 

実際に、トランプが共和党員への強い影響力を持っていることを考えると、他の共和党の政治家でトランプに対抗して立候補しようとする動きはなくなるはずです。しかし、DSを「おとり捜査」でひっくり返したトランプ自身の役割はすでに終えています。

 

共和党員がトランプの再出馬を積極的に望んでいたとしても、本人が他の候補者を推すのであれば話は変わってきます。トランプ人気をそのまま受け継ぐ人物こそ、次のアメリカ大統領になるということです。

 

トランプ氏、再出馬へ着々 共和党内敵なし、穏健派沈黙 米大統領選1年
2021年11月3日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2021年11月3日 Yahooニュース)

 

それが共和党候補なのか、それとも民主党から出馬するかはわかりませんが、白人ではない女性が出てくることが予測されています。アメリカの各メディアの世論調査では、共和党員の約70%近くがトランプの再出馬を希望している現状の中での話です。

 

いずれにしても、共和党の支持者は、時間が経つにしたがってさらにトランプに期待する声が高まっていくのがわかります。共和党支持者だけではなく、有権者全体の調査でもトランプは一定の人気を維持しています。

 

なぜトランプ人気が止まらないかと言えば、私たちの住む世界は、紆余曲折があって歴史と共に発展しているからです。1980年以降、世界中で少数の富裕層が勝手にルール(法律改正)を作り、世界中の富を独占してきました。

 

意外と知らない中国式の「国家資本主義」その本質
2021年11月11日 Yahooファイナンスへのリンク画像です。

(出典:2021年11月11日 Yahooファイナンス)

 

一方、大多数の貧困層は富を奪われ続け、搾取されてきたわけです。戦後、世界をリードしてきたアメリカ人たちの多くは次の世界はどんな世界になるのかすでに気づいています。まず、太古の昔に農耕が始まり、腕力のある者が他者より多くの穀物を集めたことにさかのぼります。

 

これが所有の始まりで、腕力のある者は余った穀物を他者に与えて言いなりにさせたのが「権力」です。この封建制度は、腕力よりも技術力が必要でした。新しい技術を持つ者がより多くのモノを販売し、豊かさを手に入れることが出来るようになりました。

 

その後、ヨーロッパや日本では新しい商品を作って売ることに市民が気づいて商人となり、新しい権力が生まれたわけです。そして、フランスなどでは市民革命が起こり、資本主義の社会に移行していきました。

 

この「資本主義=企業独占主義=共産主義」で世界を支配しているのが、バイデン政権を影で操るディープステートであり、世界支配層という権力者たちの本当の姿です。それをトランプがあぶり出し、ひっくり返そうとしているのをアメリカ人たちが支持しているということです。

 

世界支配層の歴史については中途半端に終わりましたので、次回に続きます。

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