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【ロシア国際経済フォーラム(グローバルサウス諸国)とウクライナ平和サミット(西側諸国)の差】 GDP(国民総生産)ではなく、購買力平価(PPP)でロシアが日本を超えたという真相①

更新日2024年6月20日

 

SPIEF 2024: Over $71 billion worth of deals signed in St. Petersburg
2024年6月8日 RTへのリンク画像です。

(出典:2024年6月8日 RT)

 

6月5日から4日間、ロシア第2の都市サンクトペテルブルクで「国際経済フォーラム(SPIEF)」が開催され、グローバルサウス諸国139ヵ国・2万人が出席しました。

 

そこで約1000件を越える協定が締結され、同時期にスイスで開催された「ウクライナ平和サミット」の参加国100ヵ国よりも盛大に行われました。今回も、日本を含む西側メディアの情報だけで世界情勢を判断すると、痛い目に遭うことがわかります。

 

「平和サミット」共同声明採択し閉幕 一部の国が声明支持せず
2024年6月17日 NHK NEWS WEBへのリンク画像です。

(出典:2024年6月17日 NHK NEWS WEB)

 

ウクライナの和平案について話し合うのが目的でしたが、結局、原発の安全確保などについて話し合われただけで閉幕しました。そして、サウジアラビアやインドなどおよそ10ヵ国が共同声明を支持しませんでした。

 

すでに世界の力関係は、西側諸国よりもBRICS・グローバルサウス諸国のほうが上であり、タイやマレーシアなどもBRICS加盟の意欲を示しています。日本も一刻も早くG7から離脱し、BRICSに加盟申請する必要があります。

 

プーチン氏「ロシア経済は日本超え世界4位」 経済フォーラムで演説
2024年6月7日 朝日新聞へのリンク画像です。

(出典:2024年6月7日 朝日新聞)

 

さて、ロシアで開催された国際経済フォーラムについてですが、議長国であるロシアのプーチン大統領は1時間以上のスピーチで、ウクライナ戦争で対立している欧米諸国を厳しく批判しています。

 

また、ロシア経済の好調さについても言及しており、GDP(国民総生産)の成長率は5%と世界平均を上回っており、特に製造業や建設業、物流業、通信業、農業、電力、貿易、そして金融などのサービス業で大きな成果を上げていることを主張しています。

 

ロシアの経済、今年は先進国で最も伸びる見通し=IMF
2024年4月17日 BBCへのリンク画像です。

(出典:2024年4月17日 BBC)

 

以前から、プーチンはロシアが「世界の四大経済大国」に入ることを目標を掲げており、世界銀行やIMFの指標に基づくとPPP(購買力平価)ですでに日本を抜き、世界第4位まで国力を上げたことを強調しました。

 

「ロシア経済は日本超え世界4位」は本当か?
2024年6月19日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2024年6月19日 Yahooニュース)

 

GDPとPPPの算出方法は少し異なり、GDPは経済の規模を表すために用いられる集計値であり、PPPはGDPと自国通貨で表された集計値を共通の通貨に換算しています。昨年、日本はGDPでドイツに抜かれ、今年は僅差ですがPPPでもロシアに抜かれたわけです。

 

実際に、プーチンと岸田文雄のリーダーシップ力には雲泥の差がありますが、それでも日本が貿易黒字を継続させている理由は昔から民衆中心の国であり、幕府や政府、朝廷、皇室など必要なかったからです。

 

一方、ロシアは卓越したリーダーシップを発揮するトップが必要な国であり、プーチンが生きている限りは安泰であるように思います。ロシアや中国を中心としたBRICSに加盟したいのが資源が豊富な東南アジア諸国であり、インドネシアもすぐに日本を追い抜いていくかもしれません。

 

明らかに日本よりも東南アジアのほうが経済を成長・発展させており、人口を増やしています。大企業を優遇し、中小企業を倒産に追い込むような政治を自民党政権が行っている以上、日本は確実に衰退が進んでいきます。

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