【ノーカット】天皇陛下62歳 新型コロナ「忍耐強く乗り越えて」 会見全文
 (出典:2022年2月23日 Youtube@毎日新聞)
昨日2月23日は天皇誕生日で、天皇陛下は62歳になられました。陛下はゆったりと、そしてしっかりとした口調でご自身のお考えを述べられています。また、1972年の札幌冬季オリンピックについても言及されておられました。
ウクライナ親ロシア派地域 “国家として承認” プーチン大統領
 (出典:2022年2月22日 NHK NEWS WEB)
その前の日の2月22日(2022年)、ロシアのプーチン大統領は「ミンスク合意」を廃棄し、ウクライナのドネツク州とルガンクス州の独立を承認しました。軍事侵攻ではないですが、欧米諸国は「ロシア軍が侵攻した…」と正式に発表したことで、世界情勢が急激に動き始めように思います。
ロシア軍のウクライナ東部への侵攻(承認)について、世界中のメディアが注目しています。私は、実質的に「第3次世界大戦」に突入したと考えています。しかし、今回はバーチャルな「認知戦争」なのでミサイルが飛び交うことはほぼありません。
マタイによる福音書
 (出典: Word Project)
旧約聖書のエゼキエル書では、ゴグ(ロシア)とマゴグ(プーチン)の戦いについて預言しています。また、新約聖書マタイの福音書24章では、「戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、あわててはいけない。それは起らねばならないが、まだ終りではない。」とあります。
さらに、「民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。またあちこちに、ききんが起り、また地震があるであろう。しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである。」と書かれています。近い将来、少なくとももう一つの世界戦争が起きると思います。
しかし、聖書はある特定の数だけの世界戦争があるとは何も言っていません。二回の世界大戦のことは聖書には書かれておらず、第三次世界戦争のことも記述がないわけです。詳しく書かれてあるのはハルマゲドン(最終戦争)のことだけです。
今後、もしバイデン政権が数万人のアメリカ軍兵士を首都キエフに派遣しなければ、アメリカはロシアに負けることになります。同時に、イギリス軍も派遣しなければNATO(北大西洋条約機構)も負けることになり、EU(欧州連合)そのものが破綻するのは時間の問題となるはずです。
現在、アメリカ軍はウクライナの隣国ポーランドに8500人の兵士を配備し、NATO軍は1000人程度を派遣したと報道されています。フランス軍はほとんど兵を出さず、ドイツ軍はヘルメットをウクライナに送りました。
欧米諸国の首脳陣は、ロシアのプーチン大統領と戦争をする気がなく、唯一トランプ前大統領だけが褒めています。欧米メディアがプーチンを悪者扱いしたところで、もはや西側諸国の負けは確定しています。
日本が対ロ制裁、独立承認地域の資産凍結や輸出入禁止 追加措置も
 (出典:2022年2月23日 Reuters)
当然、日本も欧米諸国に加担しているので、北方領土に近い北海道東部では何らかの軍事行動が起きる可能性があります。コロナ騒ぎと同様、テレビや新聞が国民に恐怖を植え付けたところで、ウクライナの東と西でにらみ合いが2025年まで続いていきます。
核ミサイルを発射し合うような戦争ではなく、感染者数を発表するように連日、ありもしない戦争で死傷者数が報道されることになります。その後、アメリカ国内の内戦や中国でのクーデター事件など、様々な出来事が立て続けに起きてきます。
アメリカは世界の覇権国ではなくなり、世界の基軸通貨である米ドルの信用はゼロになるまで落ち込んでいきます。アメリカが終わる時、世界各国の金融市場では大暴落となり、投資家や金融機関の間で混乱が起こります。
米軍が恐れるロシア軍の本当の実力
 (出典:2022年1月12日 WEDGE Infinity)
今や、共和党の主流であるトランプの支持者たちは、アメリカ空軍と宇宙軍、そして警察を中心に民主党(ディープステート:DS)と闘っています。だから、ウクライナには海兵隊の特殊部隊も含め、派遣されないことになっています。
今、ウクライナに派遣されているのはアメリカ陸軍と海軍の兵士たちです。一部は志願兵ですが、そのほとんどが戦場での経験が足りていません。アフガニスタンやイラクなどの戦争経験者の多くは、すでに退役しています。
退役せずに幹部となった軍人たちも、ウクライナには行きたがろうとはしないようです。実は、米軍内ではトランプ支持派とバイデン(DS)支持派に二分化されています。思想面で内部分裂を起こしている米軍は、ロシアと戦おうとする気概はないに等しいわけです。
戦争経験がないほとんどの日本人は、「今、起きている本当のこと」など理解できるわけがありません。しかし、歴史を少し勉強したことがある人なら、今回のデイープステートが77年前に満州国に駐留していた日本の関東軍と同じ立場に立たされていることが理解できると思います。
当時、敗戦が色濃くなってから、関東軍司令官が満州国皇帝の溥儀に「危ないから新京から退去してください…」と発言したのと全く同じ状況です。要するに、DSはロシアとの戦争に完全敗北したということです。
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