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緊急事態宣言、対応に迷い自粛半ば ドキュメント
(出典：2020年4月8日 日本経済新聞）
今回、東京都や神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、兵庫県、そして福岡県が「緊急事態宣言」に指定されたわけですが、これから大都市圏で大量に失業者が出るようになると思います。
人口密度や居住環境を考えると、もはや大都市圏に住んでいてもリスクのほうが多くなりつつあります。実際に、緊急事態宣言が発令されたことで電車の本数が減り、これまでの満員電車がさらに車内での密度を高めることになります。
日々、首都圏や関西圏の満員電車に乗っている人々はなぜそこまでして会社に通うのかと言えば、「会社からカネがもらえなくなる」、つまり生活ができなくなるという恐怖でしかありません。このことは、子どもの頃から親や学校の先生から言われてきたわけです。
「宿題をしなければ…」「受験で合格しないと…」など、良い学校に入れない、良い会社に入れない、そしてまともな生活が保証されないと言われてきたことで、私たちはそれを信じながら生きています。
実は、それほど頑張らなくても何とかなるものですが、時々、好きなことしかやらない人でも人生が何とかなってるのを見かけることがあります。今から21年前、自分の意思で20年以上暮らしたアメリカを去り、日本（北海道）に来た時は仕事などなくても本当に何とかなっています。
何とかなるように生きていれば、人生は本当に何とかなるものです。サラリーマン人生が長ければ長い人間ほど、「何とかならない…」という恐怖を感じながら生きていることがわかります。そして、彼らの大半が「今だけ、カネだけ、自分だけ」を他者に押し付けているわけです。
結局、自分自身を縛ってるのは恐怖心だけで、都市部の生活が限界を迎える中、上手くいかないことに執着しないことが求められています。今こそ、無駄を捨て去ることや無理しないことを心がけるべきです。本当にやりたかったことを思い出し、自分の本当の心の声を聞く時です。
宣言発令、帰りたいけど… 首都圏の道産子、悪者扱い恐れ 「コロナ疎開」中傷に警鐘
(出典：2020年4月8日 北海道新聞）
今後、田舎にある実家や農家との関係を大切に、臨機応変に生きていく必要がありそうです。安倍政権は、「都市封鎖（ロックダウン）はしない」と発言していますが、私は確実に実施されると考えています。そのつもりで準備しておきましょう。
さて、昨年は各自治体の保健所感染症対策課から、「風疹の抗体検査と予防接種の案内書（クーポン券付き）」が来ていたと思います。第5期の風疹の定期接種対象者の方（昭和37年4月2日～昭和54年4月1日生まれの男性の方）へのご案内です。
札幌市：風しん抗体検査・予防接種
(出典：2020年4月2日 札幌市ホームページ）
先天性風疹症候群予防のための対策事業（妊娠を希望する女性とその配偶者とその配偶者含む）の方を対象としており、風疹予防接種は無料ということを促しているわけです。私は、この風疹予防接種を受けないほうがいいと思います。
なぜかと言えば、新型コロナウイルスが蔓延する中、今、なぜ予防接種を無料で勧めてくる怪しさがあるからです。製薬会社の社員たちの中では、このワクチンに入っている成分について危機感を感じているようです。
新型コロナウイルスの件でもワクチンについての話題が増えていますが、ワクチンというのは毒性のあるウイルスを変異させて「無毒化」し、体内に免疫に認知させて次の本当のウイルスに備えるものです。
しかし、想定外が起こることもしばしばあります。人体というのは、医学者や製薬会社の計算がピタリと当たるものではないわけです。金融経済のように単純ではなく、複雑にできているものです。
研究室などで、理論上、マウスの実験で安全性や効果が見られたとしても、実際に人体に使ってみると失敗することのほうが多いということです。当然、私たちは一人ひとり人種や生活環境が異なっており、免疫構造も違います。
製薬会社が一律に作った薬やワクチンが一人ひとりに効果があるかどうかは、半々です。つまり、効果があれば生き残れますが、なければ命を失うということです。そもそも、ウイルスを変異させて体内にワクチンを入れることは、癌（がん）免疫療法でも研究されています。
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2020年4月9日
