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北朝鮮の核ミサイルは、「新ヤルタ体制」の試金石となるかどうか

デイリーテレグラフ、「イギリスは北朝鮮との戦争に備えている」
2017年10月9日時点でイギリスの新聞The Daily Telegraphでは
「イギリスは北朝鮮との戦争に備えている」と報道されていた
 Image from Posttoday

現在も休戦中である1950年に始まったいわゆる「朝鮮戦争」というのは、アメリカだけではなく、いわゆる国連軍と北朝鮮が戦った戦争のことです。

 

また、第2次世界大戦も日本は連合国軍と戦いましたが、アメリカ一国と戦争をしたわけではありません。だから、未だに日本には地位協定が有効とされており、国連軍の占領下にあるということです。

 

要するに、占領軍がいるために日本という国は今も独立(主権放棄)していないことがわかります。このように、占領軍がまだ朝鮮半島と日本にいるということは、国連の問題ということになります。

 

実は日本に基地がある「朝鮮国連軍」が突如活発化の怪
2018年6月25日の現代ビジネスへのリンク画像です。

 

英・仏海軍が北朝鮮瀬取り監視参加
2019年1月13日のFNNプライムニュースへのリンク画像です。

 

仏空母「シャルル・ド・ゴール」展開
2019年1月13日のFNNプライムニュースへのリンク画像です

 

さて、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が北朝鮮寄りで、どうしても南北統一したいことは誰もが知っていることです。例えば、昨年末に国連軍が北朝鮮の監視を日本の航空自衛隊にさせた時、哨戒機に韓国の軍艦がレーダー照射を行った事件がありました。

 

この時、危うく日本と韓国の紛争になりかけたことで、それを口実にアメリカとイギリス、そしてフランスの軍艦と空母を日本海に派遣してきたというわけです。結局、白人連合が創設した国連が未だに世界を支配しているということがわかるはずです。

 

実際に、国連安保理事国(5ヵ国)の中でアジア人は中国だけですが、その中国も同盟国ロシアを除いたこの3ヵ国の包囲下にあるとも言えます。現在の世界情勢を考えると、この3ヵ国はあわよくば中国の国内権力闘争につけ込み、戦争をいつ仕掛けてくるかわからない状況にあるものと考えられます。

 

今年中に台湾を口実にし、中国に対して軍事的な攻撃を行う可能性もあり、北朝鮮はそのための陽動作戦であるということです。つまり、3ヵ国が中国を包囲していることは、1930年代に当時の国連で日本に対して行ったことでもあるわけです。

 

現在の日本からすると考えられないことですが、日本は国連(国際連盟)の常任理事国でした。国連の発足当時、日本はアジアで唯一の列強であったため、日本も常任理事国でしたが、日本はその後常任理事国でありながらも脱退したことがありました。

 

国際連盟を脱退した理由として、日本が実質的に支配していた満州国建国が国際社会に認めてもらえなかったからです。この時、全権を任命されていた松岡洋右外交官は、「国連の決定は、日本は受け入れることができない」と訣別を意味する演説を行い、その場を退場しました。

 

その後、日本はアメリカやイギリス、オランダ、フランス、オーストラリア、そして最終的にはソ連(現ロシア)などの大国を敵に回し、絶対に勝てない第二次世界大戦に突入していきました。

 

しかし、現代の日本や中国、そして韓国と北朝鮮に住む人々は教訓を得ることができるはずです。アメリカが財政難であることから、今度はイギリスとフランスが介入し始めています。前日産会長のカルロス・ゴーン事件の裏にイギリスとフランスの内紛の可能性さえ漂わせています。

 

いずれにしても、この2ヵ国をどのように追い出すかが日本の最大課題となっているということです。私は、日本人がその優秀さと地政学的位置によって難しい状況にあるのは宿命であるとしか思えません。

 

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