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「反グローバリズム」で、バイデン政権(CFR・WEFなど)に対抗するロシアのプーチン大統領

更新日 2022年2月9日

 

プーチン氏が米国を強烈批判 名指し回避の中国と対照的
2019年6月8日 朝日新聞へのリンク画像です。

(出典:2019年6月8日 朝日新聞)

 

CFR(外交問題評議会)を中心としたディープステート(DS)は、2020年のアメリカ大統領選挙で不正投票によってホワイトハウスからトランプを追い出し、バイデン政権を誕生させたのは明らかです。

 

だから、バイデン政権がロシアを異常なほどに敵視するのかと言えば、ロシアがCFRにとって都合の悪い「反グローバリズム」を主導している立場にあるからです。ロシアのプーチン大統領は、20年前から一貫してマルクス主義やファシズムを否定し、「自由な民主制度」を唱えています。

 

「自由な民主制度」は、市場経済と民主政治という2つの構造で国家が運営されるという意味です。1990年代後半から、欧米企業は中国や東南アジア、東ヨーロッパなどに工場を建設し、グローバルにビジネスを展開し始めました。

 

日本企業も海外に工場を移転し、国内で産業の空洞化が起きています。そのために技術の競争力が失われ、日本国民は徐々に貧しくなっていきました。失われた30年は、日本の製造業が海外に進出した時に始まっています。

 

ところが、日本国民のほとんどがこの「グローバリゼーション」を不思議に思わず、「欧米諸国や日本は自由な市場経済と民主政治が存在している」と、認識しています。実は、グローバリゼーションこそ「共産主義」であり、「社会主義」であるわけです。

 

グローバリズムは終わり、そして世界は自国民ファーストへ回帰する
2022年1月26日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2022年1月26日 Yahooニュース)

 

実際に、日本だけでなく、ヨーロッパや韓国、東南アジア、南米、アフリカなどそれぞれの文化圏が持つ独自の社会思想が無視され、どの国でも表向きだけ市場経済と民主主義という全く同じ体制になるよう押し込められた状況にあります。

 

世界中で同じ商品のスマホを使い、同じ原産のジャンクフードを食べ、同じ洋服を着ていること自体、グローバリゼーションがもたらした社会主義体制であるのは明らかです。日本でも、ユニクロの服が「人民服」であると揶揄する人が大勢います。

 

例えば、昔から言われてきたようにマクドナルドは「早い、安い、身体に悪い…」など、これほどそれぞれの文化の独自性を無視する思想はないわけで、どの文化圏もその文化に独自な思想を基にユニークな社会を構築する権利があると思います。

 

「多民族主義」でロシアは勢力拡大、「白人優越主義」でヨーロッパはイスラム排斥へ
2019年5月15日 Atlasマンツーマン英会話へのリンク画像です。

(出典:2019年5月15日 Atlasマンツーマン英会話)

 

プーチン大統領は、この独自の権利をどこまでも追求し、グローバリズムという共産主義体制に対抗しています。ロシアを訪れたことがある人は知っていると思いますが、アジアやヨーロッパでもない独自な価値と社会思想が伝統的に存在している国です。

 

世界一大きな国土を持つロシアは、多民族・多文化的であり、様々な民族のバランスによってその価値が成立しています。ロシアは、CFRやWEF(世界経済フォーラム:ダボス会議)の「グレートリセット」に対し、対抗しているように見えます。

 

そして、ロシアが世界中の独自文化を守ることで、中国はアジア全体、ヨーロッパは欧州全体、そしてアメリカやカナダは北米全体のそれぞれ独自な価値を社会思想として追求し、それぞれ独自な社会を構築する必要があるということです。

 

現在、ロシアが世界支配層であるDSに対抗し、「第3次世界大戦」を食い止めようとしています。

 

プーチン大統領による戦略は、世界的に大きな影響を与えているように思います。実際に、欧米諸国では急進・中道右派のポピュリストに人気が集まっています。

 

フランス大統領選、中道右派野党が女性候補を初公認 日本に留学経験あるペクレス氏
2021年12月5日 東京新聞へのリンク画像です。

(出典:2021年12月5日 東京新聞)

 

フランスの国民戦線やドイツのドイツのための選択肢、ハンガリーのフィデス・ハンガリー市民連合、そして共和党の主流である「アメリカ・ファースト」のトランプ前大統領などは、熱狂的な支持者が大勢います。

 

アメリカは2017年から4年間、急進右派のトランプ政権が反グローバリズム運動を展開し、軍事的な侵攻を一度もしませんでした。しかし、日本のマスメディアでは、移民排斥と自国の国益を優先した一国主義の政治勢力として紹介していました。

 

なぜかと言えば、日本のテレビ局と新聞社はDSに支配されているからです。残念なことに、日本には急進右派寄りのFOXニュースなどのメディアが存在していません。ブログやSNSでトランプを応援していますが、あくまで個人的な意見として認識されています。

 

要するに、トランプなどの急進右派の理念はロシアのプーチン大統領の目指していることとほぼ同じことがわかります。社会主義や共産主義で世界を支配する勢力に対抗し、「それぞれの文化に固有な価値観を維持する」と、主張しているのが特徴です。

 

だから、世界中の急進右派の政治勢力がプーチン大統領を世界的な指導者と考え、ロシアを反グローバリズムの代表国として認識しているわけです。ロシアと良好な関係を持っていたトランプは、2024年に再選して協力体制を構築する可能性が高いと思います。

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