チャン・シニョン(JangShinYoung. ???)

〔プロフィール〕
出生年度:1984
身長:170
体重:46
特技:クロスステッチ
デビュー:2001年春香選抜大会 ""

[
映画] 2008年 「初恋」

[CM]
アシアナ航空、ポスコ建設、バーガーキング、パンティンシャンプー、ククタス、クリーンアンドクリア

[
モデル]
コスモポリタン、CECI、レモンツリー、KIKI

[
その他]
リーチの「今日から台湾女歌手 M/Vに主人公で熱演。

デビュー1年目で連続ドラマのヒロインを手にしたすごい新人が登場した。ニューフェース、チャン・シニョンの気勢が恐ろしい。清純な魅力を発散している彼女。

放送デビュー8ケ月目にSBS連続ドラマ「日が昇る家」でタレントのチュ・チャヒョンと共に女主人公役を掴んだ。キム・ジェウォンと共に出演したMBCTV<我家>でドラマデビューしたと共に二つの作品に端役で出演した経験がすべての彼女が6ケ月間、自分の存在を知らせる絶好のチャンスを掴んだのだ。

このドラマに専念するためにキャスティング発表まで終わった映画の出演計画も白紙にもどしたという。最初、キャスティングされたと聞いた時は自分の耳を疑ったという。人生に何度あるか分からないチャンスとはこのことだと思いながら....彼女はソン・ヘギョ、チョン・ジヒョン、チャン・ジニョンを合わせたような可愛い外貌に整ったスタイルを持っている。

だが自分を整形化された美人でない「個性あふれる」顔だと自慢する。それが魅力なのか? この新人をCF界では前から注目していた。彼女は高等学校3年だった昨年「ミス春香祭」に出場した。結果は6位で、失望それ自体であった。だが芸能企画者等の関心はすっかり彼女に注がれた。

アシアナ航空。ソウル銀行。韓国化粧品カリ。パンティアムシャンプー。バーガーキング等、10編あまりの広告出演の提議が相次いだ。この余勢に乗って2002年2月、MBC「我家」に初めて顔を出すことができ、KBS「異色劇場-二人の男の話」にも出演した。「日が昇る家」で最初の撮影当時に会った時の彼女は、「まだ全てのことが不慣れだけれど、初めての主演であるだけに渾身の力を出して演技する」と非常に緊張した姿だった。しかし、さほど経過せず2度目の主演を預かって週末にテレビドラマで視聴者等と会うようになった。

チャン・シニョンは 2003MBC週末劇「死ぬほど愛してる」の女主人公「ソリ」役を預かった。ドラマの中でもソリは清純なイメージをもった女性として、一人の男から10余年間熱烈な愛を受ける役割だ。チャン・シニョンの相手役の男主人公「ジェソプ」役にはタレントイ・フンが決定された。「死ぬほど愛してる」の製作陣は「チェ・シニョンは新人だが演技力が安定している。

外貌も飛び抜けていて、あらゆる事に熱心なので3ケ月間悩んだ末に彼女を女主人公に選択した」と話した。ドラマの全体の内容は一目惚れした一人の女を終生愛す男の話を愉快に描いたドラマで、イ・フン、チャン・シニョンの他にイ・ドンゴン(歌手)、イ・ジョンスなどが出演する。彼女は人気の上昇勢に乗って歌手「リーチ」のミュージックビデオにも出演した。このミュージックビデオはリーチが別れた女性チャン・シニョンを恋しむ内容のストーリーだ。日々が忙しくなる彼女の顔に幸せな笑みが絶えない。

そこには他の理由がもう一つある。今まで離れ離れに住んでいた両親とソウルで一緒に住めるようになったからである。チャン・シニョンは大学進学と演技活動のゆえにソウルに上京して一人暮らしをするようになった。仕事が終わって所属社で用意してくれた清潭洞の小さなアパートに帰えれば、まずする事は自分で電気を付けてTVをつけること。誰もいない家にいたら怖くもあり何もしたくなくて寝るだけが習慣だったが、これからは家族と一緒に暮らせるのでこれより嬉しいことはないという。

そんな彼女が2006年に23歳という若い歳で結婚することになる。現在24ヶ月になる子供の母親だ。「結婚してもっときれいになった」と言うと、「私元々きれいだったです」と答える。そしてすぐ「冗談よ」と言いながら大笑いする彼女は、今年26歳。誰が見ても率直で溌剌とした20代の女優だ。

こんな彼女が、KBS連続ドラマ『家路』で離婚の痛みを持つドキュメンタリー作家ハン・スインでカムバックした。「シナリオを受取って他の俳優たちよりも良い演技ができるのではないかと思いました。既婚者として家庭の現実と問題をよく知っているので、より共感することができるスインを演じられるのではないかという意欲もありました」。既婚者だから離婚女性の役をさらに上手に演じられるという自信感は、結婚3年目の経験から出たものだ。ドラマの中でスインが離婚した後新しい自分の人生を捜すために帰って来たのなら、彼女は結婚してしばらく中断していた仕事を再開するという点で二人は共通点がある。

23
歳という幼い年齢で結婚し、女優として後悔しないかという質問も多く受けたが、結婚は女優として彼女に大きなターニングポイントとなった。「結婚してドラマにもっと愛着が持てるようになりました。結婚前には幼くて単純だったら、結婚して家庭を持ち生活が安定し、演技にもっと集中することができるようになりました」。結婚前と結婚後に来る配役が変わったが、それでも残念がったり早く結婚したことを後悔しない。現実を直視して与えられた状況で最善を尽くす事が彼女の原則だ。19歳に初めて引き受けた役が未婚の母だったので、離婚女性はまだ弱いでしょうとふざけたように話す彼女から自信感が感じられる。

おかげさまで創業20周年 おかげさまで創業20周年