チョン・ジフン(ピ. Jung Jihoon. ???) |
生年月日:1982年6月25日 |
身長:184cm & 体重:74kg |
血液型:O型 |
2006年12月に歌手のピ(RAIN)が、映画俳優チョン・ジフンという名前を掲げて挑戦した映画『サイボーグだけどいい』が公開された。 しかし驚くことではなかった。 彼が映画に出演するという話しは、数年前から出ていたからである。 さらに彼にはすでに3本のドラマで培った演技経験があり、映画出演をする彼の姿は見慣れないものではなかった。 よく役者に転向する歌手に、荷札のようについて回るのものがある。 それはまさに“演技力”である。 演技力が手探り状態のまま、歌手という名前で演じている一部の主張がそれである。 しかしチョン・ジフンにそのような言葉は必要ないようである。 受賞内訳に書かれている「優秀演技賞」が、それを証明している。 スクリーンに映し出されたチョン・ジフンの姿は、予想通り無難な演技力を見せていた。 人の特徴と性格を盗めると信じている“イルスン”を演じたチョン・ジフンは、キャラクターの面白さをうまく表現している。 前述の通り、ピ(RAIN)のように歌手から俳優への道を進む事例が増えている。 もしくは最初から歌手生活にケリをつけ、俳優に専念する例も目に見えて増えた。 しかしピ(RAIN)の場合、音楽と演技を兼業しているという面で、万能エンターテイナーの代表的な人物と思われている。 新聞記事を見ると、彼を“ワールドスター”と称しているのをよく見かける。 しかしまだそう呼ばれるには、彼には果たすべく課題が多いようだ。 現在進行中のワールドツアーコンサートを皮切りに、本格的なアメリカ進出、そして今始まったばかりの映画まで、確実に認められていないからである。 だからといってがっかりすることはない。 まだ全ての可能性が開かれている状況だからである。 成功するという保証もないが、失敗するという保証もまたない。 そして何よりも確実なことは、彼は充分な可能性を秘めているということである。 可能性は努力の如何によって成功へと変えることができる。 その時初めて“ワールドスター”という称号が似合うのではないだろうか?本物の“ワールドスター”に生まれ変わる歌手のピ(RAIN)と、俳優チョン・ジフンに期待してみよう! |
ドラマ |
2005年KBS 『このひとでなしの愛』 2004年 KBS 『フルハウス』 2003年 KBS 『サンドゥ 学校に行こう』 |
映画 |
2009年『ニンジャアサシン』 2009年 『スピード・レーサー』 2006年 『サイボーグだけどいい』、『真実』 |