ソン・イルグク(SongIlKook, 송일국、宋一国)

ソン・イルグク(SongIlKook, 송일국、宋一国)
生年月日: 1971年10月1日
身体: 185cm, 85kg
趣味: インラインスケート、マウンテンバイク、スイミング
得意: スイミング、スキー、ゴルフ


ソン・イルグクは1998年MBC公採タレントで芸能界にデビューして、中堅タレントキム・ウルドンの息子であると同時にドラマ『野人時代』の実際主人公だった政治家キム・ドゥハンの孫としてもよく知られている。

デビュー後の5年余りの間、何の頭角を現わすことができなかったまま無名時代を過ごした彼は、2001年には急に増した体重のため俳優の道をあきらめようと思った位に心苦労をしたと言う。しかし、骨折る努力で20㎏減量に成功、MBC朝ドラマ『愛しかは私は知らない』で再起した。

以後KBS朝のドラマ『路地の中の人達』とミニシリーズ『障りない愛』の二つのドラマに連続キャスティングして安定的な演技力を見せてくれることで視聴者たちに顔を知らせることができた。

2004年タレント、チ・ソンが途中下車した週末連続ドラマ『愛情の条件』で妻の過去が分かっても最後まで妻の支えになってくれた素敵な男で出演して、数多くの女性たちから愛を受けたし、現在放送中であるKBS大作『海神』でも悪役の助演にもかかわらず主人公チェ・スジョンより多くの支持と人気を得ている。

運動で鍛えられた素敵な外見と共にしっかりした演技力で次世代男性スターに注目されているソン・イルグク。彼はもう家柄の背景や女優であるお母さんの背光から脱して、自分だけのキャリアを着々と積んでいる。

2005年『海神』が終わった後のソン・イルグクはどの位成長しているか、またどのくらい多くの女性ファンを作るのか、本当に期待される演技者だ。


【2021年11月追記】
2012年、反日活動として歌手のキム・ジャンフンや学生と竹島(韓国での呼び名は「独島(독도/ドクト)」)へ水泳リレーを敢行、これを受けBS日テレ、及びBSジャパンは放送予定であった出演ドラマ放送を延期した。

2008年、釜山地方裁判所の女性判事と結婚し、2012年8月、三つ子の男の子が誕生した。メディア上では息子たちのことを胎名(태명/テミョン:赤ちゃんがお腹に宿り妊娠を実感できる頃からお腹の胎児に名前を付ける韓国の風習)で「テハン(大韓:대한)」「ミングク(民國:민국)」「マンセ(萬歳:만세)」と紹介していた。


ドラマ
2016年 KBS 『チャン・ヨンシル~朝鮮伝説の科学者~』
2011年-2012年 JTBC 『天地人(チョンジイン』
2011年 KBS 『強力班』
2008年 KBS 『風の国』
2007年 KBS 『ロビイスト』
2006年 KBS 『朱蒙』
2005年 KBS 『海神』
2004年 MBC 『水上花村の人々』 、 KBS 『愛情の条件』、KBS 海神
2003年 KBS 『人生画譜』、『ボディーガード』、『張禧嬪』、MBC 『砂漠の泉』
2002年 KBS 『障りない愛』、『路地の中の人たち』
2001年 MBC 『愛しか私は知らない』
1999年 MBC 『ワンチョ』

映画
2005年 『レッドアイ』、『ナンパの定石』