イ・ユリ(LeeYouRi. ???)

〔プロフィール〕
誕生日:1982128
身長: 165cm、体重: 43kg
宗教:仏教
趣味:映画を見ること、ヘビーメタルを歌う 
特技:絵を描くこと
座右の銘:小さな事にも最善をつくそう
チャームポイント:笑うとできるえくぼ、濃い眉毛、きらめく目元
家族事項: 12女の末っ子
デビュー: ドラマ学校Ⅳ


[
映画]
2005
年怪談
2004
年分身娑婆

[
受賞] 2002 KBS 演技大賞新人賞

KBS青少年ドラマ<学校Ⅳ>でデビューしたイ・ユリ。
彼女は芸術高等学校を素材に放映されたKBS青少年ドラマ<学校Ⅳ>でデビューした。

反抗的な美術学生'パク・ソウォン'役を実感を込めて演技しながら10代の熱烈な支持を得た彼女だが、最初は微々たるものだった。
去る20003月、12人を選ぶ<学校Ⅳ>の新人オーディションの時に13位で落選したが、この時彼女は「端役でも良いから出演させてくれ」とPDにせがんで辛うじて学生としてデビューすることができた。しかし可愛い外貌と傑出した演技力で認められ、何ヶ月後には'確かな'主人公として腰を据えて人気を得た。

以後KBS日々連続ドラマ<愛はこのようなもの>KBS<明成皇后>に連続出演しながら一躍スターダムに上がった。特に<明成皇后>'世子嬪'役で中間に投入された後に演技力が大きく向上したという評価を得たおかげで<ラビングユー>に電撃キャスティングされた。このドラマで引き受けたチョ・スギョン役は、チンダレ(ユジン)と中学校の同窓だがイ・ヒョク(パク・ヨンハ)を間においてあらゆる悪賢い事をする'悪女'役だった。悪女演技をしながら人々に後ろ指を指される事もたくさんあったが、イ・ユリという名前を人々に知らせるのに大きく役立ったのは確かだ。

力強い新世代タレントとしてさまざまなCFからもラブコールを受けて、次世代有望株として株価を上げている。また少し前に、<勝手にしやがれ>で素敵な演技を見せたヤン・ドングンと熱愛説が出てファンたちを驚かせた。当事者たちは親しい兄妹間だというが、周囲の人たちはそうじゃないという話を流したりした。<ラビングユー>以後、ソン・シギョンのミュージックビデオ撮影を除いて約2ヶ月間たっぷり休んだイ・ユリは、先月22日放送されたMBC<ベスト劇場―お母さんは辛くて>で、大学生新妻として出演した。

初めは、双子のお母さん役を引き受けてくれという依頼に気軽に応じることができなかった。二十才ではあるが、姙娠・育児を主題にしたドラマの主人公が負担だったとのこと。しかし、「普通の女子大生のように明るくて陽気な性格で、可愛いイメージに愛嬌も満点です。悪女のイメージを脱ぎ捨てられる絶好のチャンスだと思います。」と言いながら気持ち良く撮影に臨んだと言う。また今度の単幕物で彼女は、気恥ずかしい成人式も済ませたとのこと。

デビュー以後初めてベッドシーンを撮ったが、ドラマの中の夫'チョンミン'(キム・テヒョン)と夫婦として出るために、この場面が必要だった。軽いベッドシーンだったから大きな負担ではなかったが、スタッフがいる所で演技したのでとても恥ずかしかったと、話しながらも言葉につまっていた。このドラマの撮影をするうちに、苦労ではない苦労もたくさんした。忠南アンミョン島でノースリーブに半ズボン姿で潮風に震えながら、口に冷たい氷をほおばっていなければならなかった。夏という設定のため、口から息づかいが漏れないようにするためだ。それでも彼女が笑って楽しんで幸福である理由は、長い間望んだ夢が少しずつ実っているからだ。今や演技者の道に足を踏み入れたイ・ユリ。彼女の成長に注目して見よう。

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