ファン・イニョン(hwanginyoung. ???)

〔プロフィール〕

生年月日:19781123
家族関係:3女の中の長女
身長、体重:173Cm50Kg
趣味:電子娯楽
:髪を歯で切る
外見のコンプレックス:

無人島に持って行く3種類:男、子犬、本
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映画]
2006
年『グットラック(Good Luck)
2002
年『ファミリー』
1999
年『ダンスダンス』
その他
2007
2月愛のマラソン広報大使

ファン・インヨン、最近人気の女優である。最初、ファン・インヨンが映画'ダンスダンス'の主人公でデビューした時、彼女に向けた視線は大部分「ダンスが上手い」または「どんな風にしたらあんなに踊りが上手いのか」だった。大学2年だった98年の夏、バイトでCFモデルを始めたファン・インヨンは99年、偶然に映画「ダンスダンス」公開オーディションを受けることになった。

当時、15001の競争率から選ばれたので「空から星を取った」ようなものだった。ファン・インヨンは堂々と公開オーディションで、その高い競争率の中から映画「ダンスダンス」のヒロインにスカウトされた。ファン・インヨンは、幼い頃に一ヶ月程度バレー学院に通ったのがダンス実力の全部だった。

けれども「ダンスダンス」はダンスを素材にした映画であり、ヒロインは専門振り付け師という肩書きなので、ファン・インヨンには高度のダンス実力と高難度の演技が要求された。「ほんとうに一生懸命に習いました」というファン・インヨンは「演技もダンスも初歩者なので二つを同時に習うのは大変でした」とその時を回顧した。すなわちファン・インヨンは演技のためにダンス実力を育てたということだ。

やはり彼女の出世作はSBS10周年創社特集劇「警察特功隊」。唯一の女隊員である「オ・サンフィ」役を預かって、男俳優達のアクション演技に劣らない演技・アクションを見せて視聴者達に強烈な印象を残した。映画「ダンスダンス」が踊りを必要とする配役だったら「警察特功隊」は武術力と激しいアクション演技が必要な配役。

やはりファン・インヨンは楽な道よりは本物の俳優としての厳しい道を選んだのだ。ファン・インヨンは「特定の種類のドラマや特定の役割でイメージが固まるのはいやです」といい、何もない俳優となって各々の配役ごとにいつも新鮮な姿を見せたい”と自分の演技観を明かした。まだ新人俳優であるがその姿勢はどの名俳優達に劣らない。まさにこのような部分がファン・インヨンを本物の演技者に育てていくだろう。

2006
年は映画『グットラック』でナナ役を熱演した。2007年にファン・イニョンは大河ドラマ『淵蓋蘇文』で淵蓋蘇文の妹、淵スジョン役を熱演した。彼女のイメージチェンジはこの先も続くだろう。

おかげさまで創業20周年 おかげさまで創業20周年