チョン・リョウォン(JungRyeoWon. ???)

[プロフィール]
生年月日: 1981年1月21
身長: 166 Cm45Kg
血液型: B
得意: ピアノ演奏、絵を描くこと

[ETC]
2000
年女性4人組みグループ「シャクラ」で歌手デビュー、20034集まで活動

女性たちみんなが羨ましがる体型とさわやかなマスク、洗練美まで取り揃えたチョン・リョウォンは、ややもすると澄ましたお姫様タイプの美貌だが、どこか大ざっぱな性格が現われて女性たちにも憎くめないイメージを持つ女性だ。

小学校の時にオーストラリアへ移民に行き、チョン・リョウォンは国際経営学を専攻していた大学1年の冬、雪が見たいという漠然たる期待感で韓国を尋ねた。そうして偶然な機会にダンスグループのメンバーになって見ないかと言う路頭キャスティングを受け、好奇心半分と韓国にとどまりたいという考え半分で歌手の道に入った。

そのように初めて足を踏み出した歌謡界。デビュー当時は華やかでセクシーな女性4人組みグループのメンバー「リョウォン」として活動した。その当時、成功したプロデューサーだったルーラのリーダーイ・サンミンがプロデューサーを引き受けて、タレントのイ・へヨンが彼女らのコーディネートをしてホットな話題になっただけなく、彼女らの破格的なセクシー美は世間の話題となった。

しかし、シャクラのメンバー「リョウォン」として過ごした時間が、傍目から見えるように華やかで甘いだけではなかった。

外からは中をよくのぞき見ることができるが、中からは一足も出ることができないガラスの中に閉じこめられた気持ちでいつも息苦しかったと本人は話す。見えるものが全てである芸能界で、少し内気な彼女の本質の姿とシャクラの「リョウォン」とは確かなギャップ(gap)があった。それは、彼女にとって傷なりと後悔となり始めたし、同時に演技者を道を行く踏み石の役目になったりした。

傷付いて大変だったあの時のチョン・リョウォンがなかったら、今の彼女の姿もなかったはずだから…。もちろん演技者で新しい出発を宣言した彼女をいぶかしい視線で見る人々もいた。シツエイション・コメディーのちょい役から始めた彼女は、2005MBCニューシツエイション・コメディー <アンニョン、フランチェスカ>の主要人物で抜擢されて忙しい生活を始めた。

自分の人生で一番辛い瞬間を破って出て来た甲斐があった。MBC「私の名前はキム・サムスン」に出演して、決して憎むことのできない「ユ・ヒジン」役で彼女は成長するようになったのだ。このドラマは、歌手から演技者チョン・リョウォンを成功的に変身させてくれ、その勢いとともに人気頂上まで駆け付ける足場を用意してくれた。

このごろ多くの愛に幸せな一日一日を送っているチョン・リョウォン。自らに恥ずかしくない満足な演技をしたいという彼女の夢がすぐ叶うことを期待して見る。

おかげさまで創業20周年 おかげさまで創業20周年