パク・ソニョン(ParkSunYoung. ???)
〔プロフィール〕
本名:パク・ソニョン
生年月日:1976年8月21日
身長:165㎝、体重:46㎏
血液型:A型
学歴:ソウル芸術大学放送芸能科
デビュー:1995年演劇『ファウスト』
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1996年のKBSスーパータレント大会で大賞を受賞し、その年の新人賞を総なめにして芸能界に華麗なデビューを飾った彼女は、他の俳優に比べてそれほど無名時代を経験していない。98年MBCドラマ『明日に向かって撃て』でユ・オソンと主演を演じ、主演俳優の隊列に合流した彼女は、以降出演したドラマ『母よ、姉よ』、『華麗なる時代』などを通じて視聴者から多く愛され、自然と大衆に名前を知られていった。
パク・ソニョンは、人々から何色でもないと評価されている。役者に演技の色がないという言葉は、まるで色のついていない白紙のようで、いかなる色を乗せてもよく合うという意味に解釈できる。俳優にとって、いかなる役柄も完璧に演じることができるのは、大きな強みだろう。また彼女が出演するとドラマが成功するという、幸せな公式が彼女をいっそう輝かせる。
ファンはなぜ、彼女が好きなのだろうか?まず彼女の卓越した演技力が挙げられるだろう。しかし彼女にはさらに多くの才能がある。『18歳29歳』のOSTに参与して歌の実力を披露したかと思えば、2004年KBS演技大賞の司会を引き受け、滑らかな進行をして司会者としての面貌を見せた。そして2006年には初のモバイル写真集を公開し、これまで隠してきた彼女の魅力を遺憾なく発揮した。
しかし何よりも彼女が愛される理由は、まさしく彼女の温かい心だと思う。彼女が恵まれない隣人を助ける芸能人の集まり「タサモ(タ:温かい、サ:人々の、モ:集まり)」の会員だということは既に知られているが、生活が苦しい学生たちに学費を支援する心温まるニュースがマスコミに流れ、彼女を見る目が変わったのである。このニュースが伝えられた後、彼女のインターネットファンクラブの会員数が、週末の間に約4,000人も増加したという有名な逸話がこれを証明している。また10年という長い歳月の間、視聴者に変化した姿を見せるために続けてきた彼女のたゆまぬ努力が、彼女を愛さずにはいられない理由ではないだろうか?
2007年、彼女がMBCドラマ『冬鳥』で帰ってきた。2007年1月、サガンの結婚式に参席した以外は、しばらく外部活動を控えていた彼女の活躍が期待される。 |