イ・スギョン(Lee SuKyung. ???)

〔プロフィール〕
出生:1982313
身体:167cm46kg
所属会社:S2007エンターテイメント
学歴:同徳女子大学放送演芸
デビュー:2003CM「ホワイト」

外なドラマの素材で大きな話題になり、視聴率でも大ヒットした『神様、お願い』。この作品でイ・スギョンはデビューした。もちろんCMでは何度か見たことがあったように思えたが、演技は初めてだった。その当時新人であったにもかかわらず、分別のない活発な役割で、そうそうたる大先輩たちの中でも臆することなく、立派に演技デビューを飾った。2006年にはウェルメイドドラマ『ソウルメイト』で多くのマニア層を得たが、この作品に出演して彼女は2030代のファン層を獲得した。また劇中で本名が使われて認知度がアップすると同時に、優しくて純粋なイメージがさらにアップした。

TV
ドラマだけに集中せずに、また主演だけに欲を出さず、映画俳優としても活動領域を広げていったイ・スギョン。キム・ヘスとチョ・スンウ主演の映画『いかさま師』で、酒場の従業員でチョ・スンウの恋人役として印象深い演技をし、映画『仮面』などスリラー物と恐怖物で縦横無尽に活躍しながら演技の領域を広げた。もちろん主役級ではないが、単なる助演から比重のある助演までこなした。彼女自身の演技力と認知度を高めて演技を学ぶ姿は、確かにその他の新人俳優たちとは対照的だ。

2007
年『嫁全盛時代』で週末ホームドラマに投入された彼女は、言うべきことは全て言う、しっかり者の新世代のお嫁さんキャラクターを上手く消化した。また2008MBC『大韓民国弁護士』では、爆発ヘアーで黒縁眼鏡の突飛でハツラツとした弁護士にも変身して新しい魅力を発揮した。様々なカラーで自身を表現するイ・スギョンの挑戦は、「ア~、あんな面もあったのか」と思うほど、ファンたちに期待感を抱かせる。

彼女の本格的な変身は、2010SBSドラマ『1千万回愛してる』。このドラマに挑戦して過去のハツラツとしたイメージを全て脱ぎ捨て、代理母の悲恋のヒロインに変身して、視聴者の涙腺を刺激した。先天的な明るい性格を修正するため、ハイトーンの声を低くするために多くの努力が続き、視聴率の面でもファンの評価面でも高得点を得た。イ・スギョンは最近建設会社、シャンプー、家電製品等々の多くの広告に出演して、CMクイーンの容貌も見せている。

大きいことより、引き受けたことに最善を尽くす成長する俳優イ・スギョン、ブラウン管とスクリーンを熱心に往来して活動する姿に、今後さらに期待しても良いようだ。

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