ムン・グニョン(MoonGuenYoung. ???)

[プロフィール]
生年月日: 198756
身長: 165Cm45Kg

[M/V]
チョン・イリョン「祈祷」、HOT「恋歌」、チョン・チョリン「sadness」、チ・ヨンソン「胸の痛み」、チョ・スミ「私はいくから」

ドラマ「秋の童話」で話題になったムン・グニョン。幼い年齢に合った爽やかな笑みと可愛らしさで可愛がられている。容姿に劣らず豊かな感情とその演技は視聴者の目をくぎ付けにする。

「秋の童話」で演技力を認められ多数のMVに出演し、人気コメディアンのナム・ヒソクがムン・グニョンのファンクラブに加入するなどの数多くのエピソードがある。

今回編集アルバム「初恋」の表紙モデルとして特有の幼い表情をファイルに収めた。ムン・グニョンは「明成皇后」のOSTの主題歌「私は行くから」(歌チョ・スミ)のミュージックビデオで明成皇后(イ・ミヨン)の幼い頃の役で力強いイメージを表現し『やっぱりイ・ミヨンの「演技派」を受け継ぐ次世代の主役だ』と賞賛で持切りだ。

ひたすら可愛かった。ある人は『マイ・リトル・ブライド』でのムン・グニョンを、そのまま剥製にしたいというほど、ムン・グニョンは「国民の妹」という愛称で、スポットライトを浴びていた。彼女自身も「国民の妹」というタイトルへの負担があったのか、続けて大人の演技に挑戦して『ダンサーの純情』、『愛なんていらない』などのフィルモグラフィーを積み重ねたが、『マイ・リトル・ブライド』のイメージがあまりに強くて、そのイメージからの脱皮や、成人演技へのイメージチェンジは失敗した。

それで、彼女はまず学業に熱中することにした。学校に通いながら、大衆からの関心を避けた。妹と感じる程、多くの愛を受けた彼女だったので、大衆の関心は簡単に消えることはなかった。時々、彼女の学校生活や成績など、私生活を撮影した写真や動画が公開されると大衆は熱くなった。あたかも日本の国民の妹「広末涼子」のように。
2008
年、彼女がまた本格的に活動を始めた。今回は最初から、男の演技だ。女が男の役を消化することは容易ではない。太い声はもちろん、骨格自体が違うので、真似ると言ってもぎこちないのが関の山だ。しかし、ムン・グニョンはそのような憂慮を払い除けた。ドラマ『風の絵師』の申潤福の男装の女という過程は、彼女のために設定されたのかと思うほどだ。

予想より優れた演技を見せた彼女に、視聴者の反応はますます高まっている。決して脱皮することができないと思った国民の妹という限界を、直ちに飛び越えた。ムン・グニョンは、もう「俳優」という名に相応しく、感情と表情演技で真剣勝負しても良いようだ。そこで断言する!もう「国民の妹」は忘れ、俳優「ムン・グニョン」として彼女を見つめよう!

おかげさまで創業20周年 おかげさまで創業20周年