シム・ウナ (ShimEunHa. ???) |
生年月日: 1972年 9月 23日 |
身長:165Cm、体重:45kg |
1993年MBCタレント公採出身であるシム・ウナは、ドラマ『ひとつ屋根の3家族』でデビューした後、『最後の勝負』で自分の清く清楚なイメージを浮上させた。 チャン・ドンゴンの相手役であるダスルで、青春スターとして浮上した彼女は、『M』で悪霊と通じるファム‐ファタルに変身し衝撃を与えた。 その後映画に進出した後、『サランへヨ あなたに逢いたくて』『ボーン・トゥ・キル』でセクシーで溌剌としたキャラクターを演じたが、あまりヒットすることはできなかった。 その後イ・ビョンホンと呼吸を合わせた『美しい彼女』で少しずつ安定感ある演技力を見せ始めた。 1998年になり映画俳優としての全盛期を迎えたシム・ウナは、切ない愛をする駐車要員役の『8月のクリスマス』で、青竜映画祭と百想芸術大賞主演女優賞を受賞し、『美術館の隣の動物園』のちょっと変わった可愛らしい女性キャラクターで大宗賞主演女優賞を受賞した。 この頃から彼女は、化粧気一つない純粋な外貌とともに自然な演技を見せ始め、「壊してやる」という台詞で有名なドラマ『青春の罠』で、演技力の絶頂を見せてくれた。 『イ・ジェスの乱』と『テルミー・サムシング』のイメージ変身は完璧な成功ではなかったが、彼女だけが持つたおやかさは以前のままだった。 しかし、2000年の映画『インタビュー』を最後に、シム・ウナは芸能界を引退し、2005年10月にチ・サンウクさんと結婚しふたりの女の子をもうけた。 突然引退した後、生活を安定させたかったし脱出口が必要だったとしながら、絵の魅力にはまる事になった動機を明らかにしたシム・ウナは、2003年には東洋画同好会員と共に展示会を開き、海松を素材にした彩色水墨画2点を出品し注目された。 最近では、ソウルオープンアートフェアのスター芸術プロジェクトに、東洋画絵4点を展示して話題になり、趣味のレベルを超えるという評価を受けている。 多方面で才能を見せている彼女は、2009年3月に勉強するために大学に入学したりした。 現在ふたりの女の子の母親として生活する彼女の姿を、1日でも早くブラウン管を通じて見られることを期待している。 |
ドラマ |
2000年 『インタビュー』 1999年 『イ・ジェスの乱』、『テルミー・サムシング』 1998年 『美術館の隣の動物園』、『8月のクリスマス』 1996年 『ボーン・トゥ・キル』 1995年 『サランへヨ あなたに逢いたくて』 |
映画 |
1998年 『白夜 3.98』 1997年 『美しい彼女』、『青春の罠』 1996年 『1.5』、『愛するなら』 1995年 『スッフィ』 1994年 『最後の勝負』、『M』 |