チョン・ドヨン(JunDoYeon. ???) |
生年月日: 1973年 2月 11日 |
身長: 165 Cm、45 Kg |
血液型: O型 |
趣味: 音楽聞き取り、映画感想 |
得意: 水上スキー、ポケッボル |
可愛いおでこがトレードマークのチョン・ドヨンは、スマートで華やかな顔立ちの他の女優たちにない、小柄で素朴な姿から、ひとたびカメラの前に立つなら他のどんな女優とも比較にならないほど堂々としている。 チョン・ドヨンのデビューは高校を卒業してすぐ、雑誌「ハイティーン」に路上モデルとして1枚の写真が載ってからだ。 利発で自然な表情が編集長の目に止まり、カバーモデルに抜擢された。 それからいくらも経たないうちにジョンソン&ジョンソンのCMモデルになった。 美しい素肌に薄い二重まぶた、愛嬌あふれる声と大胆な行動は、数多くいるモデルの中でも光っていた。 それからまもなく『われらの天国』にキャスティングされてチョン・ドヨンの時代が幕開けする。 その後、ドラマ『初恋』やショー番組の司会を通してハイティーンスターとしての座をつかんでいく。 そんな頃に映画に挑戦することになった。 彼女の魅力は、映画の中で爆発した。 特に、97年作の『接続』は彼女を興行女優としての座を固めるのに大きく貢献した作品で、繊細な感情演技と快活で清純なチョン・ドヨンのイメージを最もよく表現した映画だ。 私たちの周囲で普通にみられる心優しい女性の姿を持ったチョン・ドヨン。 そんな彼女の本性が自然にスクリーンに映し出されたのだろう。 次の作品『約束』を通して韓国最高のメロ女優となり、翌年『我が心のオルガン』ではこれ以上ないくらい、愛らしい17歳のフンヨンとして数多くの男性ファンの胸をときめかせた。 20代中盤を越えた女優が化粧気のない素顔で17才の少女を演じるということは、映画を見るまでは、誰も想像できないことだった。 『私も妻がいたらいいのに』は、まるで女優でない隣の家の子を見ているようだった。 出会う人を幸福にしてくれる女優チョン・ドヨン。 さながら安らかな椅子のように、疲れきった心身を癒してくれる疲労回復剤のようにさわやかだ。 今のように美しい姿で永遠に素敵な女優でいてくれることを願う。 |
ドラマ |
2005年 SBS 『プラハの恋人』 2002年 SBS 『星を射る』 1997年 SBS 『かたつむり』 1996年 MBC 『星は私の胸に』 1995年 KBS 『若者の日なた』 1994年 MBC 『総合病院』 1993年 MBC 『私たちの天国』 |
映画 |
2010年『下女』 2009年『素敵な一日』 2007年 『蜜陽』 2005年 『君は僕の運命』 2004年 『人魚姫』 2003年 『スキャンダル』 2002年 『血も涙もなく』 2000年 『私にも妻がいたらいいのに』 1999年 『我が心のオルガン』、『ハッピーエンド』 1998年 『約束』 1997年 『接続』 |