キム・ハヌル (KimHaNul. ???) |
生年月日: 1978年2月21日 |
身長: 167Cm、体重: 45Kg |
血液型: B型 |
趣味: 家でロック音楽を聞くこと、旅行 |
キム・ハヌル(金空)はハヌル(空)という名前のように、清くて透明なイメージを持った。 自分が好きな歌手と写真を取ることができるという理由で、衣類モデルに志願しながら芸能界にデビューした。 彼女が専属モデルになるまでには事情が一つあった。 1995年の当時、女子高生だった彼女はデュース(Deux)の「キム・ソンジェ」のファンという理由一つで、彼が専属の衣類モデルの公募に応募したが、男性モデルだけ選抜するという理由で脱落するしかなかった。 しかしその1年後、彼女に目を留めていたストーム社の関係者からいきなり抜擢され、98年にユ・ジテとの共同出演作『バイ・ジュン~さらば愛しき人よ』の公開オーディションで、1,000分の1の競争を突破して主演を演じ、名前を売ると共に本格的に映画とドラマにデビューして演技を始めた。 彼女は、センセーションを起こした歌手ジョ・ションモのヒット曲「To Heaven」のミュージックビデオを通じて人気を得始め、映画『同感』を通じて多くの大衆に純粋さときれいなイメージで認識された。 その後も純粋で清いイメージをたくさん見せてくれた彼女に、2003年クォン・サンウと出演した『同級生の家庭教師』の興行成功は、キム・ハヌルが純粋なイメージから脱し、崩れたコミック分野にも似合うということを見せてくれるきっかけとなった。 キム・ハヌルはドラマでのイメージが固定しているが、映画ではメロ、ホラー、コメディなどの様々なジャンルでたゆまぬキャリアを積んでいる。 その理由は、ある一方のイメージに偏らずに、清純でありながらも自然な美しさを彼女が持っているからである。 特別かわいらしいとかきれいだとかというある特定のイメージを感じる外見ではない、彼女特有の自然な感じがキャラクターに符合した時、難なくその色に染まる事ができるという長所を持っているのである。 頬骨が少し出た頬と高めの鼻、もの静かな眼差しの成熟した女性らしさはもちろんだが、自分の年より下の大学の新入生役を演じこなせるくらい、おかっぱ頭もまたよく似合うキム・ハヌル。 最近韓国だけではなく海外でも活発な活動を展開し、伝統的なメロとコメディの間を縦横無尽に駆け回っている。 画面から感じられる彼女の様々な魅力は、韓国だけではなく海外の多くのファンにも新鮮なはず…最近海外から寄せられるラブコールだけでも数十件あるという…このような事実はキム・ハヌルの現在の株価がどれくらいなのか推測させてくれる。 またこれは彼女が人気に胡坐をかかずに、彼女特有の新鮮な雰囲気を変わりなく守ってきたという、隠れた努力によるものだと言える。 映画と放送を選ばない“雑食性 出演”で、様々な演技領域を渉猟できる長所を十分発揮する方法を知っている俳優キム・ハヌル。 自分の長所と短所が何であるのか、正確に把握している彼女の賢明さがキム・ハヌルという女優の無限の可能性を示しているのである。 |
ドラマ |
2011年 『ブラインド(Blind)』 2010年 MBC 『ロードナンバーワン 』 2008年 SBS 『オンエア』 2006年 MBC 『90日、愛する時間』 2004年 SBS 『ガラスの華』 2002年 MBC 『ロマンス 2001年 SBS 『ピアノ』 2000年 MBC 『秘密』 1999年 SBS 『ハッピートゥギャザー』、『MBC 日の光の中に』 |
映画 |
2009年 『7級公務員』 2008年 『6年目恋愛中』 2006年 『青春漫画』 2004年 『氷雨』、『彼女を信じないでください』、『霊』 2003年 『同い年の家庭教師』 2000年 『同感』 1998年 『バイジュン』、『ドクターK』 |