パク・ユチョン(Park YuChun ???)

パク・ユチョン(Park YuChun ???)
生年月日:1986年6月4日
身体:180cm&62kg
O型
趣味:作曲、RCカードライビングとチューニング
特技:歌、作詞、作曲

2004年シングルアルバム『Hug』でデビューした東方神起のメンバー。
2009年7月に紛争が始まり、今はグループJYJのメンバーとして活躍しているパク・ユチョンは、俳優として成長中である。
 東方神起とJYJで活動し、様々な姿を披露した彼だが、ここ2年間の俳優としての歩みは、以前のパク・ユチョンがどんな姿であったのかを忘れさせるほどに新しく、新鮮な姿。
キュートで素敵な微笑みがトレードマークの彼は、2009年以降、5人の東方神起以後、活動範囲を広げるため、俳優としての変身を試みながら、韓国ドラマに正式デビューした。
 初作品がまさに『トキメキ☆成均館スキャンダル』。
はっきりとした目鼻立ちに女心をくすぐる微笑み、白い肌まで…彼の魅力が100%発揮された“佳朗イ・ソンジュン”。
彼は花のイケメン4人衆として期待される中、素敵なデビューを飾った。
花美男としてのキラキラ感を基に、キャラクターが持つ真剣で無関心な硬いキャラクターを、彼だけが持つ魅力で上手くこなした。
イ・ソンジュンの憂いに満ちた視線は、彼が東方神起の活動当時にもファンに圧倒的な魅力として評価された姿で、さらに深まり豊かになった視線演技には、血のにじむような努力が伺うことができる。
 パク・ユチョンは“佳朗イ・ソンジュン”で俳優としての第一歩を着実に踏み出しながら、二作品目の『ミス・リプリー』は、彼に大きな負担を与えたはずである。
少しでも上手くできない場合、最初の作品の好評まで含めて“偶然”だと評価されることもある。
しかし、彼は第2の俳優挑戦でも長打を打って成功した。
20%を越える記録的な数値ではなかったが、15.4%(AGBニールセンメディアリサーチ全国基準)の月火ドラマ1位の座を守りつつ幕を閉じた。
 財閥家の若いCEO“ソン・ユヒョン”として登場した彼は、スマートながらも都会的な雰囲気をうまく演出し、ドラマ前半の落ち着いたヘアスタイルからショートヘアに変身、男らしさをアピールした。
それだけでなく、愛する女性のチャン・ミリ(イ・ダヘ)の嘘を知り、苦しみ切なくなる内面演技まで、安定した演技を披露し、好評を博した。
この程度なら、アイドル出身俳優を悪く評価することはない。
 彼は成長している途中。
心地よい芝生が広がれば良いはずなのに、多くの苦難や偏見が存在する。
もちろん、これはパク・ユチョンだけに限られる話ではない。
最近のようなマルチメディア時代に、マルチエンターテイナーを必要とする芸能界と、またそれを目指す数多くのスターたちのすべてに該当する話。
そのため、多くの境界と挑戦、そして成長をどれだけ根気強く、自分自信の努力で叶えるかということは、当事者に該当する課題。
その点、東方神起として、またJYJとして、そして俳優パク・ユチョンとしての彼は、少しずつ自分の中の限界と、世の中の限界を切り開きながら進んでいる優等生である。

ドラマ
2011年 MBC 『ミス・リプリー』
2010年 KBS2 『トキメキ☆成均館スキャンダル』

映画
おかげさまで創業20周年 おかげさまで創業20周年