ユン・ゲサン(Yhun Ge Sang. ???)

〔プロフィール〕
生年月日:1978年12月20日
身長:182cm、体重:62kg
血液型:O型
趣味:コンピューターゲーム、スノーボード
理想のタイプ:清純可憐、賢い女性
座右の銘:自分を愛してくれる人々を忘れないでいよう

この男を覚えているか!1999年にグループ“god”でデビューし、「母さんはジャジャン麺が嫌いだと言った~」を歌った5人の男の1人!1集のヒットとともに上昇街道を走っていたアイドルグループgodの中でも、ひょうきんさと機転がきくことで断然目立っていた。そのまさにユン・ゲサンである。男前であるがその魅力をアピールせず、驚くべき潜在力を持っているが表に出さないユン・ゲサン。彼が私たちの前に俳優として登場するという。彼を俳優として見なければならない理由は何だろう?

デビュー以来6年間 国民的グループと呼ばれ、アルバムを発売するたびにヒット曲を生み出したグループ“god”。疑問の渦中でグループは解散し、ユン・ゲサンはすぐに俳優として立ち上がった。グループ活動をしながら、彼はいつも演技がしたいと言っていた。2004年ドラマ『兄嫁は19歳』で演技の世界に足を踏み入れた彼は、特別な批判もされずにムリなく役を演じこなした。そのようにして彼は、着実に準備をして進んでいるようだった。すぐに映画『僕らのバレエ教室』の主演で映画デビューもした。しかしこれはどうしたことか…映画 完成後わずか2週間で、2004年に突然入隊した。

突然の令状が理由だった。しかし当時 百想芸術大賞映画部門新人賞を受賞し、まさに徐々に頭角を現している時期に2年以上の空白期間を持つことは、その無念さといったら言葉で説明しがたかっただろう。しかしこのように未来への不安で始まった軍隊生活は、俳優としてやっていくために、一つの貴重な経験だったと彼は語る。大勢が集まる場所で共同生活をし、人間関係を新たに学び、また十分時間があったので色々考え事ができた…ユン・ゲサンが軍隊生活をしていた時期は芸能人の軍入隊者が多かったので、一方では寂しさが和らいだのではないだろうか?彼の軍同期には、イ・ミヌ、ホン・ギョンイン、チソン、パク・クァンヒョンなどがいる。

ついに2006年に除隊!大げさな身震いも右往左往するアマチュアのような様子も見受けられない。礼儀正しく与えられたことに最善を尽くす姿勢で、ユン・ゲサンが帰ってきた。そしてグッと男らしくなって、ファンの好感触を伴った。他の俳優らが、息を整えるように除隊後に充電期間を持つ反面、ユン・ゲサンはまるで今まで飛び上がるための準備運動をしていたかのように、一挙に主演を自分のものにした。まさにドラマ『愛に狂う』。実際『愛に狂う』は、すでにキャスティングが決定していた俳優がいた。それが偶然読んだシノプスがとても良かったので、ユン・ゲサンは除隊した日にすぐに製作会社に向かったという。ユン・ゲサンは、後日談のようにキャスティング秘話?を語った。やや重みのある演技でカムバックしたかったので、しっかりした台本と相手俳優がぴったりだった。これくらいの作品はないと思ったという。

彼はいつも懸命にまい進する。完璧なセッティングに、自ら加して休む間もなく台本を覚え、撮影がない日は編集室に入ってモニターをして自分にむち打つ。そんな彼を見て、これくらいならユン・ゲサンからアイドルという首かせを外し、喜んで“俳優”というタイトルをつけても大丈夫だという思う。もうユン・ゲサンを俳優として見なければならない理由が、大体説明できたのではないかと思う。彼に注目しよう~ステキな男性に、ステキな俳優に生まれ変わった彼に…。

おかげさまで創業20周年 おかげさまで創業20周年