キム・ジェウク(Kim JaeUk. ???)

〔プロフィール〕
生年月日: 1983年4月2日
身長: 183cm & 血液型: B型
職業:モデル
学歴:ソウル芸術大学実用音楽科

モデルのようなポーズで自然に人々の視線を引き付ける彼は、チャ・スンウォンを始めとしてカン・ドンウォン、チュ・ジフンのようなモデル出身俳優の命脈を継いでいる。「モデル出身」というタイトルに相応しく、キム・ジェウクはどんな俳優よりシックで洗練された俳優だ。そのため演じる配役も都会で息づく都会気質の強いキャラクターが多い。

小学校のとき陸上選手だったキム・ジェウクは、18才からモデルの仕事を始めた。モデルを始めてだんだん装うことに関心が高くなり、その関心は自分ならではの服とヘアースタイルに反映して、今でも彼のファッションはすぐにトレンドになったりする。
モデルを続けていた20才のとき。彼は偶然ドラマ『勝手にしやがれ』に出演することになった。大学時代のバンド(ウォルラス)で、バンドの一員としてドラマに出演することになったが、演技にはそれほど光が当たらなかった。

演技者になるとは思ってもいなかったというように、演技者とは遠ざかると思われたが、2007年に放映された『コーヒープリンス1号店』が、いわゆる大ヒットした。人気の下に放映されたMBCドラマ『コーヒープリンス1号店』で、「ワッフル・ソンギ」というニックネームで、女性の好奇心を刺激した。高い身長とモデルらしいシックさ、ハンサムな容貌で一気に人々の目を引いた彼は、『西洋骨董洋菓子店-アンティーク』で関心ある男女を全て誘惑する「魔性のゲイ」を演じた。男でも女でも誰でも一度見れば一目惚れする「魔性のゲイ」だ。この映画で彼はオーダーメードの服を着たように、キャラクターを100%消化して多くの人気を得た。

2008年にはKBS2TV水木ドラマ『風の国』で、ムヒュル(ソン・イルグク)の幼い頃の友人チュ・バルソ役で、武術を学びながら高句麗時代を描いた史劇を演じるなど、彼はパターンを変えて演技者になっていった。

しかし何と言っても最も演技者としての姿が際立った作品は、2010年ドラマ『メリーは外泊中』であろう。彼は『メリーは外泊中』で、財力、能力、容貌全てを整えた完壁男チョンイン役で多くの女性ファンの歓呼を受けたのはもちろん、流暢なな日本語で視線を引き付けた。流暢な日本語の実力は、幼い頃に日本に住んだことがあって完ぺきに消化することができるほどだが、彼の格別な日本語の実力は日本でのモデル活動と1年に二回ずつ開かれる大規模な日本ファンミーティング等で披露したことがあり、特にファンミで通訳なしでファンとすぐにコミュニケーションが可能だということが大きな長所と認められている。

映画『西洋骨董店-アンティーク』、ドラマ『コーヒープリンス1号店』、『赤と黒』などで個性あふれる演技を確定してきた彼は、2010年韓日合作ドラマ『ピグマリオンの愛』に出演して、2009年「グランドミントフェスティバル」の広報大使(フェスティバル・ガイ)にも選抜されて、ミュージシャンとしての面目も誇った。

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